最近超絶毒舌キャラになってる永野さん。ww

 

思ってても言えないことをズバズバ言っててそれは

 

みんなの代弁者のようで気持ちよくもある。

 

でもこれは敵をたくさん作る芸なので売れてる芸人にはできないという

 

悲しい宿命がある。

 

 

 

誰かが永野は映画の「ジョーカー」を見てるみたいだとコメントしてたけど

 

この芸は番組やスポンサー大手芸能事務所に忖度しない、つまり

 

まったく売れない嫌われ者を演じるわけだから笑いとともに身を切る芸。

 

しかも悪口を笑いに昇華しなきゃならないからすごくスキルが高い芸だと思う。

 

 

 

「年上だと笑えるけど年下だと笑えない」というのは

 

単に芸が未熟だからというだけでなく

 

女性が年取ると若いきれいな女の子を見ると自分と比べて悲観しちゃうのと似てて

 

「この年下が売れて冠番組持ったら

 

自分はレポーターくらいにしか使ってもらえない」という

 

シビアな現実があるから・・・か・・・。

 

 

 

そこら辺を見透かされた鳥居みゆきさんテーストの「白桃ピーチよぴぴ」さんには

 

さすがの永野さんも負けそうになってて

 

それを正直に言うのもそれはそれで面白くなっててすごい。

 

 

 

芸が神格化されるとヤバイってのは分かる気がする。

 

年取ってかっこつけなくてもよくなって

 

言いたいこと言えるおばちゃんみたいな感じで

 

やっていけるといいよね。

 

 

 

笑いをとれない地下芸人で笑いをとる・・・

 

なかなかシュール。www

 

でも王道のお笑いより中毒性あって好きなんだよね~。

 

崖っぷちにいて腐らずに愚痴や不満をお笑いにできるってのはやっぱ素晴らしい。

 

人生の苦境にたった時自分がそれができるかってーと

 

なかなかできないもんな~・・・ってな目で見ちゃうと

 

永野さんがヤバイと思うんだろうな~~~。ww