新庄さんのウィキ見てたら影響を受けた漫画が

 

ちばあきおさんの「キャプテン」だったとあった。

 

イチローさんも「キャプテン」が好きだったそうな。

 

 

 

ちばあきおさんはちばてつやさんの弟さんである。

 

画力ではちばさんのが上で知名度もちばさんのが上。

 

そんなプレッシャーの中で漫画家としてデビューしたちばあきおさんだから

 

「キャプテン」のような期待に応えるというプレッシャーを

 

努力で克服するという作品ができたのだろう。

 

だからちばあきおさんが自ら命を絶ったのは残念でならない。

 

 

 

 

そしてその原因が「キャプテン」と「プレイボール」の同時連載による

 

過労にあったとしたら・・・

 

本当に商業誌ってのは漫画家を鵜飼の鵜扱いしているように思えてしまう。


そして作品が大ヒットしたらしたで著作権や版権でもめたり、


中には命を取られるといった陰謀論まででてくる始末。


でも鳥山明さんの訃報のすぐ後に


ドバイでドラゴンボールのテーマパークのニュースはなんだかな~。(´・ω・`)


クリエイティブな仕事に数字の競争やお金のやり取りがからむのって


なんかクリエイターが搾取の対象になってるみたいでなんかやだわ~。


 

とにかく、週刊ベースで作品を描き続けるってやっぱ大変だと思う。

 

元々躁うつ病だったとかお酒の量が増えていたという話もあるけれど

 

やっぱり連載のプレッシャーが大きいと思う。

 

 

 

こうしてみるとテーマは「野球」というより地道な努力と「チームプレイ」で

 

周りに対する思いやりとか 集団生活をする上での心の部分が描かれてるんだね。

 

「魔球」とかピッチャー中心の摩訶不思議な漫画とは違う。

 

 

 

 

苦悩しながら漫画を描いているちばあきおさんの姿が

 

私が愛読しているちばてつやさんのブログで描かれている。

 

アイデアを弟のしげゆきさんが出してたりして

 

兄弟で漫画を作ってきたのだなぁ・・・と

 

タツノコの吉田竜夫さん&九里一平さん兄弟といい

 

素晴らしい作品を残してくださって感謝感謝です。

 

YouTubeのコメント読んでると、お父さんから勧められて読んで感動したとか

 

親から子へよい漫画が伝わっているのもなんかうれしい。

 

たかが漫画というけれど、子供たちに多大な影響を与えて

 

そこから実際にスーパースターが誕生しているというのも夢がある。

 

だからこそなおさら作者の自らの死が残念でならない。

 

でもって丸井を見てるとどうしても爆笑問題の田中さんを思い出す。ww