私はいわゆる「世の人」と結婚している。
現役の母は、それでも折にふれ、遠く離れた私達に季節のフルーツなどを送ってくれる。
夫は、私の家族について(一般的な)良い人達だよねって印象を抱いている。
彼が、先日こんな事を言った。
夫: ○○ってさ、自分のお母さんに凄い遠慮するよね。
その時は、そうかな?って感じで軽く流したけれど
ドキッとしてしまった。
そっか、遠慮してるように見えるんだ…
私の家族は元・神権家族だったんだけど
弟→私→父の順に緩やかに不活発になり、自然と組織を離れている。
私だけが離れたわけじゃないのに
未だに罪悪感に苛まされているみたいで、心苦しいのだ。
そんな中、エホバの証人って今はどうなってんだろ?と
今まで無意識に避けていた言葉をGoogle先生に聞いてみたら
blogが色々とヒットしたのでした。
実家の家族にも、夫にも
「この世」の友人にも話せなかったけど
そうか、私、苦しかったんだ。
でも、私だけじゃなくて
一世も二世も関係なく、苦しんだ人
苦しんでいる人は沢山いるんだ
苦しいって言っても、良いんだ。
やっと自分の気持ちを認める事が出来たのでした。
この気持ちを吐き出したくて
整理して、清算したくて
ゆっくりと自分の人生を初めて振り返ることにしたのでした。
正直、とてもしんどいです