優待株愛好家の間で、大成温調の大型優待導入が話題になってます。

 

大幅増配に加え、900株でクオカード6万円w、利回り7%とかの高利回り優待。

某著名投資家さんがブログで推奨したりしておられますが、個人的には「よーやるわ」って感じ。

 

この会社も、平然とこれを推奨する方も。

 

 

バリュー投資家のしんさんがtwitterで注意喚起しておられましたけど、この会社、2021年にアドバンテッジパートナーズに新株予約権を発行しており、来年4月から最終の行使期間がはじまります。

なんていうか、その出口づくり感。。。

 

25年くらいに「はいはい、あんたらもう用済みね、お疲れさんwww」って感じで優待大幅縮小とか廃止とか、あるんじゃねーの? と思ってしまう私は性格ひねくれてますでしょうか?

(過去にも優待廃止の前科がある会社ですし)

 

 

個人的には、こういうのをもうちょっとなんとかしないと世界から認められる証券市場にはなれないと思うんですけどね。

 

 

 

もちろん、株主還元強化の流れに沿って、「これからはもっと株主様の方に向いた経営をしていきます!!」ってことならいいんですけど。

 

さてさて。

どうなりますやら。

 

もちろんとりあえず買っておけば後から無邪気に無警戒に優待だけが投資基準な方が後から大量に買いに来て

「優待7%とかいう前に売却益パンパンwww 知った風なこと言ってて買い逃したkomaさんザマァwwww」

なんてことになっちゃうかもしれませんけど(汗)

 

 

 

ま、あれです。

 

投資家としては、こういうのを見たら

「え、すごい!買いたい!!」

って思うよりも

「え、これどんな裏があるの?」

って、まず警戒感が先に立つメンタリティじゃないと、株でも不動産でも成功できないとは思います。

 

 

 

 

・・・って言いながら最近、優待の廃止・縮小を被弾しまくってますけど(汗)

 

直近でみずほリース、ビーアール、WDB。。。

 

 

優待がなくても投資する価値のある会社を選ばないとダメなんですよっ

とコジマやクリエイトレストランツやRIZAPの株を握りしめながら