2号物件候補、見てきました。

30年間住んでおられた後だけあって、なかなかの光景でした(笑)。

 

あれ直して、これ直して、全部でアバウト200万くらい?

その分、えいやっと指値で帳消しにして、プラスαの鬼指しが通るかどうか。

 

って話してたんですが、その後の雑談の中で、ちらっと前回敗れ去った元祖2号候補物件の話が。

 

 

 

「この価格で買いたいけど、その金額では解体&建売で収支があいそうなので元付業者さんが買ってしまう」

って話でいったんあきらめたものの、その金額よりさらに大きく下の鬼指しで玉砕した勇者が登場。

その金額で元付業者さんが買いに来なかったことから急きょ、私も再参戦。

 

が、それよりはるかに高い金額で買いに来る方が現れて完全敗北。

 

ってところで話は終わってたんですが。

 

 

詳しい事情は教えてもらえませんでしたが、その買付が壊れてまた漂流中だそうです。

しかも、話の中の感触として、私の希望金額に30万だけ乗せればたぶん買えそう、と。

 

 

さぁどうしましょうか、って感じですが。

気合で両方買っちゃえ!! って一瞬思いましたが、さすがにそれはない(汗)。

 

現金がせめて1件分は用意できてるならまだしも、現時点ではほぼほぼゼロ。

今からどの株売って資金をつくろうか、って段階です。

そんなに無理する状況ではありません。

 

さて。

私が買うべきはどっちだ。

(もしくはどっちも見送る?)

 

 

<物件A>

1号物件の隣の隣。自宅から自転車15分。

実質利回りで10%ちょっと割り込むかも。

人気駅徒歩6分。

築50年10坪テラスハウス。

 

<物件B>

希望エリアから2駅はずれ。自宅から自転車だと1時間ほど。

実質利回りで12%強(鬼指しが通れば)。

駅のランクは少し落ちるが駅から徒歩3分。

築40年鉄骨造。15坪+11坪私道。

前面道路が私道(いわゆる但し書き通路、ってやつですね)。

 

どちらも「10年後でも20年後でも、買値よりは上で売却できるんじゃない?」とは仲介業者さんの言ですが。

 

 

さんざん悩んだ挙句、

「やっぱり自分のエリア内な物件Aで・・・ これから暑くなるし、自転車15分で行けるのは大きい。万が一、隣が買えて3件続きになれば状況も激変するし。」

と思ったんですが、

「いやいやいや、どうせならついでというかダメ元で」

って感じで、物件Bに、さらにもう一段強欲な鬼指しをお願いしてみました。

この金額で買えるなら、毎日泣きそうになりがら自転車片道1時間で掃除やペンキ塗りに通い詰める価値もあろうってもんです。

 

「それは・・・・可能性ゼロではないけど、たぶんダメだと思う・・・」

と気乗りしない感じの仲介さんに

「お願い、お願い!!」

「ダメだったら物件A買うから、お願い!!」

(どっちに転んでもアナタに仲手入るやん!)

と、強引にお願いしてきました。

 

 

とりあえず、どうなるかは分かりませんが、いよいよ2号物件購入となりそうです。

 

 

これで鬼指し秒殺却下の後に物件Aも

「いやー30万乗せれば買えそうな感触だと思ったんだけどねー、はっはっはー」

なんてオチになったら切ないものがありますが。

 

 

ま、その時は「もっと資金面の準備ができてから買え」って神様に言われてるんだと思ってあきらめます。