自分の出身地の中古物件情報を興味本位で眺めてたところ、実家から徒歩2分の売りに出ていました。
実家から徒歩2分、というか、うちの畑の道路を挟んだお向かいです。

 

築38年木造2階建て、土地約60坪の延べ床面積36.6坪5DK。
車2台駐車可ですが、軽で頑張れば3台停められそう。

 

道路は市道幅員6m・接道10m。
地域の主要駅からは800m。
お値段は480万円。

 

写真で見る限りは中の状態もきれいですが、トイレが和式&下水未接続です。

 

 

親に手伝ってもらえれば管理も楽だし、払う相手が管理会社じゃなくて身内であれば
管理費20%とかでも全然平気だし、親もお小遣い稼ぎになっていいんじゃないか・・・と、トラタヌ皮算用。

 

 


問題は人口2万の地方小都市(「都市」と呼ぶのも気が引けます・・・)で、賃貸需要があるのか、ってとこですが。
ちょっとスペックが大げさな気もするし。
まぁ家賃を下げればそこは何とか・・・ って気もしますが。

 

 

あと気になるのは山を切り開いて宅地造成された住宅街なので、土砂災害の特別警戒区域に指定されている点。

 


地元民の感覚としては、「土砂崩れ? 100%ねーよ!!」(この家まで届くには山の反対側でなんかの爆発でもさせて相当な勢いつけないと無理)って感じで、実際に宅地造成から40年、災害とは無縁なままなんですが、借りる側からすれば不安材料になって敬遠されてしまうかもしれません。

 

 


今度帰省したときに地元の不動産会社にでも聞いてみようかと思ってます。
その頃まで全く買い手がつかないままなら鬼指し利くかもしれませんし。
(最低でもトイレリフォーム&下水接続工事分+αは引いてもらわないと・・・)

 

 

 

 


まぁその前に今の保有物件の入居者を早く見つけなければ何も始まりませんけどね。
今週末でリフォーム工事が完了予定。

 

 

 

最後の全力大掃除、頑張ります!!