こんばんは こんにちは komaです。
今日も1日お疲れ様です。
一気に寒くなりました。
若い時にはあまり感じなかった寒さも、歳を増すごとに厳しく感じるようになりました。
マフラーに手袋、手放せません
去年の今頃は娘2人の受験で、家中、ピリピリムード。それに比べて今年は何と穏やかな日々なのでしょう。
長女も次女も、受験には、塾へはいかず、自宅学習で臨みました。
おかげで、塾代はかからず、ずいぶんと助かりました。
長女は、自分の学力に見合った学校へ行くと言って、特段と厳しい受験勉強をすることもなく、
毎日1時間以上お風呂に入り、毎晩10時には寝床に入る。という、何とも受験生らしからぬ規則正しい生活を送っていました。
もう少し頑張らなくていいのか?
なんて大きなお世話。
私ばかりがヤキモキしていました。
無事に合格💮
晴れて大学生になり、学生として最後になるであろう4年間、
バイトにネイルにヘアカラーにと、
楽しみまくっております。
私は大学へは行っていないので、
大学生というものがどういうものなのか?
4年間をどう過ごすべきなのか?
なんて思う術は何もなく、
ただ長女が自分で考え、悔いのないように学生生活を送ってもらえるようにサポートするだけだと、今は思っています。
次女に関しては、
私があれこれ言い過ぎてしまったようです
勉強はしたいものの、
思うようにはかどらず、イライラしているところに、私があーしたら、こーしたらと、口を出し、真面目な次女は、とりあえずはやってみる。
でも、
続かず、成果も出ず。
また、私にあーじゃないの?こーじゃないの?
と言われ、
結局、やる気をなくす
長女の高校受験の時も、次女の時も、同じようにしてたつもりだったけど、
長女と次女はそもそも別人。
同じようにできなくても、それは当たり前。
その子にあったやり方があったはずなのに。
少しでも良い高校、
少しでも良い成績でと、私の物差しに当てはめて、大人の都合に合わせようとしていたんですよね。
次女が、
「私、通信制でもいいだけど」
と、言ってきた時、
とりあえずは、全日制受けて欲しいな。と、
完全に親の見栄でした。
結局、去年の今頃、受験校を決める頃には、
本人曰く、入れればどこでもいいと。
そういう気持ちで、学校を選んでいました。
私たち親の言う通り、全日制を受験し、世間体的に、いわゆる普通の高校生活を送るはず、
でした。
結局、
入学して、新しい制服に2週間ほどは袖を通したでしょうか。
「どうしても辞めたい」と。
夏休みに入る前に、通信制の高校に編入しました。
通信制の高校へ編入し、
私の考え方もガラッと変わりました。
とにかくいい!
公立に比べ、お金は少しかかりますが、
それでも、一言で言うと、日本の教育の、まるで軍隊のような、同調圧力のない組織。まさしく多様性。次女はイキイキとしています
あの時、もっと子供の意見に耳を傾けるべきだったと。
受験生の時の、原因不明の腹痛や下痢、背中痛に悩まされることもなくなり、精神的にも大人になりました。
受験の経験も、今の進路に巡り合うためには必要だったことなのだと思います。
今は本当に穏やかです
では また。