年末恒例行事
あっと言う間に年末です。
ずっと先だと思ってたクリスマスも終わったしなあ。
年末には自分の中に恒例行事がいくつかあります。
「毎年ご飯を一緒に食べる人」がいたり、「納会の後、1日必ず掃除のために会社に行く」とかもそうかなあ。
その行事の一つに「ナマで第九を聴く」ってのがあります。
今年は「こまちゃんの縁」もちょっとある、東京フィルの第九に昨日行かせていただきました。
東フィルのイワサキさんやサトウさん、そしてキムラさんは「こまクリ」の完成試写にも駆けつけてくれる「こまの友だち」なんですね。。(携帯サイトの3000ポイントを集めているツワモノでもあります)
さて、毎年恒例にしているので、1年ごとではありますが、いろいろな演奏、いろいろなソリストの第九を聴くのは面白く、飽きないのであります。生の演奏なので、「完璧」なんてことはめったになく(演奏者は完璧を目指しているんでしょうけど)、少なくとも自分の脳内の演奏と全くぴたりと来ることはほとんど無く、そこがまた、面白いのです。「あ、こう来たか」とか「これは違うんじゃない?」とか思ったのと違うのが、また面白いのです。
今回の演奏も良かったし、それ以上に「面白かった」わけです。
テレビの仕事が多かった頃から、初めて劇場の作品に携わったときは「観ている人が見える」コトに衝撃を受けた私ですが、きっとライブってもっと衝撃的なんだろうなあ。
ところで、ナマと言えばaikamachi+nagieの音楽もナマ楽器が大事です。
今回はグラスハープが効いてるし、いつもながらピアノやギターもステキです。
一度でいいから、ナマでこれを聴きたいとも思うんで、その機会を狙ってるんですが、いかがでしょ。
ところで、今日は夜中に家でこれを書いているわけですが、油断しているとNHKにどーもが自転車に乗って登場して、度肝を抜かれます。「どーもくんが行く!」が集中編成されてるんですな。