テアトル梅田 | こまねこプロデューサーのブログ

テアトル梅田

関西ツアー2日目。

11月22日のレポート。


大阪、テアトル梅田の上映は実は今週末28日からです。

ですが、私達が「西入」している3連休真ん中に先行上映&舞台挨拶のチャンスを作ってくださいました。


昨日、大阪にやって来ましたが、今日は雨。

上映は夜なので、日中は仕事(ロケ)しようかと思ったんだけど、雨なのであきらめて、今日は「修学旅行」の日に。(今回の裏テーマは合田・峰岸・私の「大人修学旅行」なんですよね)

ってわけで、日中は美術館と海遊館(すっごい水族館!)で過ごしてから劇場に。

こーいう、仕事と関係ないところでいつものメンツが強制的に一緒に過ごす時間は面白いものです。

そして、仕事と直接関係のない会話を楽しむこともとってもとっても面白い。

ときどき、本当にときどきでいいので、こういう時間を意識的に作ることも大事だなあ、と思います。


さて、20時40分からの上映の前に舞台挨拶。

今回の一連の挨拶やらトークショウやらでわかったことは、出来れば、そーいうことは「上映後」にやらせてもらうといいんだってこと。だって、やっぱり、「見る前」にしゃべれることって多くないじゃないですか。

そういう意味では「いかがでしたか?」ではじめられる「後」のトークのほうがいいんですよね。

というわけで、若干トークが緩めなのはそんなことが理由だったりもします。


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でも、大阪のお客さん、中にたくさんの「知人」が含まれている所為もあるのかも?ですが、とってもリアクションがはっきりしていて、盛り上ります。峰岸さんがこまちゃんをちょっと動かすと「うわー」とか声が上がったのには、ふたりとも、ちょっとうれしかったみたいです。

今回は一緒に上映は観なかったんですが、劇場の方のお話によると「マナー広告から、笑いが起きて沸いてましたよ」と言われまして、やっぱり、大阪のお客さまはリアクションがイイんじゃない?と思いました。


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さて、例によりサイン会。

劇場ロビーの奥の物販&サイン会スペースまでは長蛇の列。うう・・・合田監督のサインは絵を描いちゃったりするから、時間がかかって申し訳ない。


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その先ではこんなカンジで、二人が並んでお待ちしております。

なんだか、今回は峰岸アニメーターへのアニメーションに関する細かな質問もたくさんありましたね。

世の中にはこま撮りに造詣が深い方が多いもんだなーとも思います。


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そしてモチロンこまちゃんも。

ライティングがいい位置においてもらえて、かわいく写れそうね。峰岸アニメーターチェックもOKです。


ところで、今日の日中に「ねね、名古屋や京都では、お客さんとどんなハナシしたの?」と私が訪ねたときに「プロデューサーも、出来るだけ生の声、聴いたほうがいいよ」ということで、いきなり、トークの最中に私も紹介を受けまして、面を割られました。

おかげで、上映後にいろいろな方に声をかけていただいて、いろいろお話をしたりしたのは、とっても刺激的で面白かったです。確かに、これ、監督の特権にしとくのは悔しいかも・・・てくらい。

基本は裏方のプロデューサーですが、生の声を聴かせていただけると、参考にもなるし、元気付けられたりもします。声をかけてくださった方、ありがとうございました。ちょっと恥ずかしいんだけどね。にゃー!