こまねこのクリスマスの音楽のコト その1
音楽のネタは、・・・ぜったいまだ書くから番号つけよう。ってわけで、その1。
今回もサントラはaikamachi+nagie (正確にはaikamachiさんとnagieさんだけど、敬称略。失礼っ)にお願いしてます。
aikamachi+nagieと合田監督は、どーも誕生時からのお付き合い。ってことはもう11年目ですね。たぶん合田監督は、あの、シンプルだけどときどきフクザツで(言ってるコトが矛盾しているみたいだけど、ワタシ的には、非常にそう思うんですよー)、どっかJazzyな二人の音楽にやられちゃったんだと思う。惚れちゃったってンですか?
ええ、私もすごく好きですよ。本当に好き。なんだろなーメロディラインの「裏切り」がトキとして、すごく好き。わかるかなー、「こういうメロディだろ」って思いながら聞いてると、予定調和に展開しないところがあるの。たまらん。(ちょっとフェチっぽい楽しみ方)
ところで、今回の音楽は・・・構成そのものに、けっこう意外性があったんですよね~。
ちょっとコミカル。ちょっと不思議。そんなところがちょいちょいありました。
意外と言えば、前作の「ラジボーのたたかい」の音楽が上がってきたときも驚愕したんですが、(うわわ!エキサイティング!!でも、こんな音楽も作るんだ!?aikamachi+nagie!?って思った。)それに匹敵するくらいの「うわ、こう来たか」ってところがありました。
とは言え、今回の作品も「はじまりの音楽」は、もう「aikamachi節(ぶし)全開!」。
これがくると、「こまの映画がはじまった!」って感じがするんですよね。
さあ、「こまねこのクリスマス」はじまりはじまり~。