『◯◯と二宮と』
なんて、素敵なアルバム。
大傑作じゃないですか!
なんかもう、ずっと泣いてた。
なんなら嗚咽混じりの、ボロ泣き。
。・゜・(ノД`)・゜・。
ファンとして勝手にニノの心を想像してニノに寄り添ったつもりになって泣いてる。
とかじゃない。
いや、そうかもしれないけど、(どっち?)
単純に。
ニノの歌声が、
ニノの音楽が、
好きだなぁって思って。( p_q)
私、休止後もずっと嵐を聴くんだろうなと思ってたんだけど、
ここしばらくは、嵐どころか、音楽を避けるようになっていて。
サブスクで聴くこともほとんどなくなって、Apple Musicやめちゃってたんですよね。
このアルバムのことを聞いた時も、すごく嬉しかったんだけど、
実際に聴くまでは、ピンときてなかった。
呼び起こされました。
私、音楽が好きだった。
ニノ。
このアルバムを作ってくれて、ありがとう。
歌ってくれて、ありがとう。
音楽を好きでいてくれて、ありがとう。
音楽で繋がった関係を大事に育ててくれていて、ありがとう。
音楽を届けてくれて、ありがとう。
感想を、書いておきます。
【君と僕の挽歌】
一曲目にコレって。
♪淋しさは続くだろう この先も
♪思い出増えない でも輝いてる
どうしたって、嵐休止後のファンに向けてると思ってしまう。
それはニノもわかってここに置いてるんだろうから、その意図を素直にありがたく受け取ったよ。
歌詞の全部、今のニノがファンに伝えたい想いなんだって。
10年前の人様の曲なのに、ひとことひとこと、なんでこんなにってくらい刺さりまくって、もちろんボロ泣き。( p_q)( p_q)( p_q)
ニノ、歌上手くなったな。(←何様?)
Aメロ出だしの安定感とか。
サビ出だしの優しい発音とか。
すごく繊細に、
ひとつひとつの言葉を大切に、
大事に大事に歌ってる。
♪今日も明日もたぶんずっと
♪こうして歌っているよ
ありがとう、ニノ。
【Walking with you】
オリジナルはサビを聴いたことがある程度なんだけど、きっと全然違うよね?
アレンジが、ちょっと、面白いんだけど笑
ちょいちょいウラに入る声が、なんか笑っちゃう。
え、笑うとこじゃない?
ニノ、この曲、単純に大好きなんだろうな。
そしてマネージャーくんが困るくらい、突然大声で歌ったりしてたんだろうな。
ニノのクセがいい感じに馴染んでて、すごく聴きやすい。
♪ずっとずっと先も
の 先 の声で腰砕けます♡大好き( ´艸`)
【Pretender】
すごい。
ちゃんとニノの歌になってる。
いやカバーであってカラオケじゃないんだからそれは最低限当たり前のことなんだけど、
あれだけ売れまくって聞かされまくって(←言い方)、ちゃんと向き合って聴いたことがなくてもフルで歌えるくらいオリジナルが耳に馴染んでるのに、
違和感なんて微塵も感じることなく、すんなりニノの世界に引き込まれてた。
この曲って、メロディーはキャッチーだけどコードが難解じゃないですか。
その難解さを庇うようなキャッチーなメロディーを簡単そうに歌う藤原さんがすごいと思っていたんだけど。
このアレンジは難解さをわかりやすく出してきたね(σ・∀・)σ
実はこんなに難しいことしてるんだよって気づいてなかった人に教えたいってのもあるだろうけど。
みんなオリジナルを知っていてその記憶がちゃんと先を予想して聴いてくれるから、どれだけ難解さを出してもスピードを変えても大丈夫って、オリジナルのチカラを信じて作ったんだろうな。
その上でやっぱり簡単そうに歌って自分のものにしちゃうニノもすごいんだけどね。
もうオリジナルが思い出せない。
【ひまわりの約束】
これは元々大好きな曲で、私のカラオケの十八番。
まんま、アコギ1本で歌ってくれるのかと思ってたんだけど。
そうきたか〜。( p_q)
これは想像になかった。
ダメだ泣く。( p_q)( p_q)( p_q)
智くんかな〜。
智くんだろうな〜。
智くんだと思うだろうなってニノもわかっててこのアレンジにしたんだろうな〜。
だからもうそのまま受け取るよ。。
♪そばいいたいよ
♪君のために出来ることが 僕にあるかな
♪いつも君に ずっと君に
♪笑っていてほしくて
「会ってくれるなら(休止しても)いいよ」
って言ったってこと、思い出す。
。。。やだなにこの公開ラブレター(///∇//)
【Attitude】
ベイストで聴かせてくれたのが、2020年3月20日。
もう2年以上前なんだね。
アレンジはほとんど変えずに2番と楽器を足してより完成度が増したけど、ベイスト版がデモだったと考えるとそもそも完成度高かったなぁ。
そして師匠のアレンジってことはデモのピアノも師匠だったかな。
ニノが弾いてるのかと思ってた。タッチがニノっぽい気がして。最後のピロン♪とか。
そうそう、なんで最後のピロン♪がないんだろう。ベイスト版が染み込んでるからそこだけ消化不良(^◇^;)
それにしてもこの曲。
こんな軽快なメロディーに乗せて、裸の言葉をグサグサ刺してくるよね。
アコーディオンが絶妙に柔らかくしてくれてるけど同時に寂しさも連れてくるから、余計に表現者の孤独を感じる。。
大森さんの曲だけど、ニノもそれに共鳴したからカバーしてるわけで。
受け取る側としても背筋が伸びる。
大事にするからね。
【想うた 〜愛する人を想う〜】
いいな、すごくいい。
曲前の練習の方がピッチは合ってたけど、こういうのでそういうこと言うのは無粋だもんね。(じゃあ言うな)
最初からこうやって出すつもりだったのか、練習を録ってみてこれいいねってことになったのか、わからないけど。
途中で水かなんか?飲んでるし( ´艸`)
でもこうやってその場の空気まで一緒に届けてくれるの、すごく嬉しい。
このためだけじゃなく、普段からこうやって音楽で遊んでるんだろうなって、想像させてもらえる。
唐突に、「良い曲だな〜」とか言い出したりして。
良い曲だから選んでるんだけどね。
いいな、私も一緒に歌いたい。
あ、ピアニカは後付けだよね?いくら師匠でもギターとコーラスやりながらピアニカは無理だし。
じゃ私ピアニカやるから、一緒に遊びたい〜。
【廊下を走るな】
歌ってすごいなって、思う。
こんなこと、言われるのはイヤなのに、歌になると素直に聴ける。
日食さんの詞がいいんだろうな。説教臭くならない絶妙な言葉選びが。
♪こじらせたエゴのそもそもの始まりがどっか教えてよ
ここ最高。ニノ好きそう。言葉もその詰め込み具合も。
出だしのアレンジは全然違うのに、オリジナルとの乖離を感じないのは、ニノと日食さんの歌に対する姿勢が似てるからなのかな。
ていうか、そもそも歌い方が似てるのか。
言葉を大事に、丁寧に心を込めて歌うんだよね。
この歌をこんな風にまっすぐ歌える人は、そうそういないと思う。
ニノを誇りに思うよ。
【HONEY BEAT】
ピアノ五重奏!
ニノが大好きな、でも解散しちゃったV6!
これはもう、絶対泣かせにきてる。
まんまとハマっちゃったじゃないかぁ( p_q)
♪未来を選んで 今 リスタート
とか、
♪笑って 笑って 笑って…
とか。
( p_q)( p_q)( p_q)
ニノの歌声が、ちょっと寂しさをはらんでるから、余計に入り込みやすくて。
ダメだ( p_q)
実はメロディーラインがすごく綺麗で、
ストリングスが似合う名曲なんだよね。
この曲をアルバムの最後に持ってきたのがまた良い。
聴き終わって、綺麗で爽やかで前向きな気持ちになれる。
良く考えられてるな〜。
『◯◯と二宮と』
一曲一曲、ニノの愛を感じる、素敵なアレンジと歌で、
バラエティーに富んでるのに、アルバムとしてはすっきりまとまっていてとても聴きやすい、名盤だと思います。
ニノはやっぱりアーティストだった。
こうなってくると、昨日の生配信で「それをするとまた何か二宮が勝手なことやってるってやいやい言われる」と言っていた、新しいオリジナル曲を、是が非でも聴きたくなっちゃうね。
それをしたい気持ちはあるってことだしね。
勝手なこと、やっていいじゃんと思うけど、やいやい言われてイヤな思いをするのはニノだし…。
てか、やいやい言うな廊下を走るなヾ(。`Д´。)ノ
でもホント、ニノの作詞作曲した新しい曲を、ニノのギターかピアノ演奏も含めて聴きたいなぁ。
いつか、実現しないかなぁ。
って、切望するくらい、このアルバムが良かったってことです。
とりあえず。
Apple Musicを再開、かな。
オリジナルをサブスクで聴くのと、
6月20日からの配信盤も買っちゃうか。
私の日常生活に、音楽が戻ってくる♪
ニノ、素敵な音楽をありがとう♡
またいつか、新しいニノの音楽に出会えますように。
(。-人-。)