紅白【ふるさと】 | こっそり嵐

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明けましておめでとうございます。
そして紅白、白組勝利おめでとうございます。
まだちゃんと見られてないんだけど、最初に見た【ふるさと】を5回くらいリピッちゃってます。
良かったなぁ。。。



2010年、NHK紅白歌合戦のためのオリジナルソングとして初披露された【ふるさと】。
2012年は新たなメッセージを込めて歌詞が一新されました。
2013年の第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲だそうですね。





翔「年の瀬になると、人は、ふるさとが恋しくなります」
潤「それは、始まりの場所。それぞれの、原点」
二「ふるさとへの想いから、その人の人生観が、見えてきます」
智「今回僕たちは、世界で活躍する5人の日本人に会いに行き、同じ質問をしてみました」
相「『あなたにとって、ふるさととはなんですか?』」



翔「101歳の医師、日野原重明さん。ふるさとを思うことで人の情緒は豊かになり、夢を実行する勇気が生まれるとおっしゃいます。そんな日野原さんの言葉です。ふるさととは、いつも心の中にある」
日野原重明『ふるさととは、いつも心の中にある』

潤「今年、人間国宝に認定された歌舞伎俳優、坂東玉三郎さん。幼い頃、両親と見た風景、食べた料理の味、木々や花の匂い、そんな記憶の温もりが芸の原点になっているそうです。玉三郎さんにとってのふるさと、それは、家族そのもの」
坂東玉三郎『ふるさと それは 家族そのもの』

二「中国で育った映画監督の山田洋次さんには、ふるさと、と呼べる場所がないそうです。敢えて言うなら、寅さんの葛飾柴又。ホッとさせてくれる人がいれば、そこがふるさとになる。監督が撮り続けたのは、日本人のふるさとでした」
山田洋次『ホッとさせてくれる人がいれば、そこがふるさとになる』

智「長野県出身の前衛芸術家、草間弥生さんは、家族の大反対を押し切って、日本を飛び出しました。世界で成功を収め、帰郷して信濃路の雪景色を見たとき、大いなる安らぎに包まれたそうです。草間さんにとってのふるさととは、よみがえる記憶」
草間彌生『ふるさととは、よみがえる記憶」

相「宇宙飛行士の星出彰彦さん。地球から遠く離れたとき、帰りたいという気持ちは、会いたい人がいるという想いから生まれてくることに気が付きました。星出さんは言います。この美しい惑星に生まれて良かった」
星出彰彦『この美しい惑星に 生まれて、良かった』



翔「今回いただいた5つの言葉」
潤「それは、偉大なる気付き」
二「それは、忘れてはいけない気持ち」
智「それは、明日へ向かう勇気」
相「あなたにとって、ふるさととはなんですか?」





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【ふるさと】
詞:小山薫堂 曲:youth case

夕暮れ迫る空に 雲の汽車見つけた
なつかしい匂いの町に 帰りたくなる
ひたむきに時を重ね 想いをつむぐ人たち
ひとりひとりの笑顔が いま 僕のそばに
巡りあいたい人がそこにいる
やさしさ広げて待っている
山も風も海の色も いちばん素直になれる場所
忘れられない歌がそこにある
手と手をつないで口ずさむ
山も風も海の色も ここは ふるさと

朝焼け色の空に またたく星ひとつ
小さな光が照らす 大いなる勇気
何気ない日々の中に 明日の種を探せば
始まりの鐘が響く いま 君のために
雨降る日があるから虹が出る
苦しみぬくから強くなる
進む道も夢の地図も すべては心の中にある
助けあえる友との思い出を
いつまでも大切にしたい
進む道も夢の地図も それは ふるさと
僕の ふるさと
ここは ふるさと

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すごく、良い歌ですよね。
生歌で、それぞれのソロもサビのハモリもキレイで安心して聴いていられたし、その上で、大事に大事に歌ってくれていて、曲の良さと彼らの想いがちゃんと伝わってきて、グッとくるものがありました。

この【ふるさと】の良さは、嵐ファンじゃない人にもちゃんと伝わったと思う。
この素敵な歌を、こんな感動的に届けてくれる嵐。
彼らのファンであることを誇りに思います。





今年も、24時間テレビの司会もあって、また忙しい日々が続くだろうけど、彼らなら確実に進化しながら、素敵なエンターテイメントを届けてくれると信じてます。

私は、今年こそ、ファンクラブに入ろう、うん。