大根の皮で佃煮を作りました!  野菜が高過ぎ ~賄い編~ | 美味しい料理で笑顔の食事を応援している独楽です。

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小さな町で玄界灘の新鮮な魚介を使った、和食や鍋料理の飲食店を経営している「ふく」のつぶやきです。 
            

こんにちは ふくです。

 

各地での地震や異常気象をみると、地球が悲鳴をあげているように思います。

いよいよ南海トラフ地震なのか。。。汗

 

さて、明日から11月になりますが、依然野菜の高騰は続いています。

キャベツ、ネギ、人参、大根、白菜、、、などなど(実は魚も上がっています)

 

年末年始のご予約も良い感じで入ってきていますが、仕入れのヨミが出来ない状況に不安がつのります。どうしたものかと....

 

気を取り直して、お店で人気のまかないを紹介します。

毎日大根を使うので、がたくさん残ります。

 

賄いでは、味噌汁に入れたり、ミキサーにかけてオロシにしたり、さっと炒めてきんぴらにしたりします。

 

中でもスタッフに人気なのが、佃煮になります。

 

大根の皮をザクザク切ってサラダ油で炒めます。

 

 

しんなりしてきたら、水か出汁砂糖・みりん・醤油などを加えてひと煮立ちさせます。(きんぴらを作る時のアタリ)

 

ここで有馬山椒(常備して置くと重宝します)を適量入れて、ざっくり混ぜて弱火にします。

(日持ちさせたいので、コトコトいきます^^)

 

 

 

 

時折、木べらなどで鍋底を削るように混ぜてやり、 汁気がなくなるまで煮詰めたら出来上がり。

 

 

 

炊き立てのふっくらご飯とご一緒に!!