5/6。
実家の街にある香取神宮の御神「経津主命(ふつぬしのみこと)」、
それと鹿島神宮の御神「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」。
それぞれが春日大社に祀られているよ~と友人から教えてもらい、それならば行かねば!ってことで
奈良に来た目的は春日大社。
春日大社をめざしながら奈良公園を散歩。
朝一のお祷りに参加した。これは一般の人でも参加できます。
震災の後ということで供養や復興の祈りをこめた万度祓。
繰り返し、繰り返し、言葉を読み上げた。
こんな時でも体は正直なもので30分くらい正座し続けたらきっちり足が痺れる。
以前書道をやってた頃は痺れなかったのに…、老い?
お祈り後、震災の被害にあった人などにお札を配っているということで
実家に持っていこうと思いありがたく頂戴しておいた。
周辺を走っていると山々に藤が咲いてるのが目につく。
春日大社の藤の花はまだ見頃ではなかったけど見事でした。
地を這うほどの長さになると言われたことから、砂ずりの藤。
風にふわり揺れて、優雅。
春日大社の周りも藤が囲んでいました。
チェックアウト後もバイクを置かせてもらっておいた宿に最後の挨拶をして奈良を出る。
京都方面へ進み、宇治に立ち寄った。
世界遺産の宇治上神社。
宇治七名水の桐原水。他の6つは失われたそうで、これが最後の一つ。
そのままでは飲めないので煮沸させましょう。
最後に宇治抹茶ソフト。
ほんのりとした甘みとお茶の苦味。美味です。
宇治にて観光を終えて、これで関西での旅程は終了。
帰るべく高速をひた走りました。
高速はGW中日だからなのか、まったく渋滞しておらず。
東名は混むかと思って中央道にしたけど、結局どちらも渋滞なしだったみたい。
標高が最高で1000メートルに達する中央道は帰りは風が強く、
山中の中央道はすごく寒くて、ちと震えた。
木曽辺りで道がまっすぐになって単調さに飽きてきた頃、
冠雪の駒ケ岳が姿を現し、うす曇の風景とはいえその雄姿は見事でした。
下り坂の天気は八ヶ岳を暗雲で覆い、そのまま夜を迎える。
天気さえよければ諏訪で一泊を考えたのだが…、今回は断念。まっすぐ家を目指した。
昨日分かれた車移動のメンバーも実はこの日に奈良入りしていたらしく、
同じように春日大社に行ってたらしい。
自分の後を追うように行動してた彼ら、なぜか自分より先に帰宅してた…。
最後までのんびりのライディングでした。
名古屋近辺のSAできしめん。普通にうまい。
双葉SAにいた信玄公の前で夕飯たべた。
最後の買い物の辛味噌。ピリ辛で食欲そそる味なのです。
駆け足で走りまわった紀州の旅はいくつも逃してきたポイントや、
前々から行きたいと思っていた村もみかけた。
立ち寄ることよりも、ついGWの混雑を懸念して先を急ぐことを優先してしまったので
これはもう、いつの日かリベンジしないと!
次はもっと足をのばし、中国、四国、九州へと軌跡を残していこう。
熊野ツー、おしまい。
総走行距離:1500キロ。
より大きな地図で kumano4 を表示
実家の街にある香取神宮の御神「経津主命(ふつぬしのみこと)」、
それと鹿島神宮の御神「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」。
それぞれが春日大社に祀られているよ~と友人から教えてもらい、それならば行かねば!ってことで
奈良に来た目的は春日大社。
春日大社をめざしながら奈良公園を散歩。
朝一のお祷りに参加した。これは一般の人でも参加できます。
震災の後ということで供養や復興の祈りをこめた万度祓。
繰り返し、繰り返し、言葉を読み上げた。
こんな時でも体は正直なもので30分くらい正座し続けたらきっちり足が痺れる。
以前書道をやってた頃は痺れなかったのに…、老い?
お祈り後、震災の被害にあった人などにお札を配っているということで
実家に持っていこうと思いありがたく頂戴しておいた。
周辺を走っていると山々に藤が咲いてるのが目につく。
春日大社の藤の花はまだ見頃ではなかったけど見事でした。
地を這うほどの長さになると言われたことから、砂ずりの藤。
風にふわり揺れて、優雅。
春日大社の周りも藤が囲んでいました。
チェックアウト後もバイクを置かせてもらっておいた宿に最後の挨拶をして奈良を出る。
京都方面へ進み、宇治に立ち寄った。
世界遺産の宇治上神社。
宇治七名水の桐原水。他の6つは失われたそうで、これが最後の一つ。
そのままでは飲めないので煮沸させましょう。
最後に宇治抹茶ソフト。
ほんのりとした甘みとお茶の苦味。美味です。
宇治にて観光を終えて、これで関西での旅程は終了。
帰るべく高速をひた走りました。
高速はGW中日だからなのか、まったく渋滞しておらず。
東名は混むかと思って中央道にしたけど、結局どちらも渋滞なしだったみたい。
標高が最高で1000メートルに達する中央道は帰りは風が強く、
山中の中央道はすごく寒くて、ちと震えた。
木曽辺りで道がまっすぐになって単調さに飽きてきた頃、
冠雪の駒ケ岳が姿を現し、うす曇の風景とはいえその雄姿は見事でした。
下り坂の天気は八ヶ岳を暗雲で覆い、そのまま夜を迎える。
天気さえよければ諏訪で一泊を考えたのだが…、今回は断念。まっすぐ家を目指した。
昨日分かれた車移動のメンバーも実はこの日に奈良入りしていたらしく、
同じように春日大社に行ってたらしい。
自分の後を追うように行動してた彼ら、なぜか自分より先に帰宅してた…。
最後までのんびりのライディングでした。
名古屋近辺のSAできしめん。普通にうまい。
双葉SAにいた信玄公の前で夕飯たべた。
最後の買い物の辛味噌。ピリ辛で食欲そそる味なのです。
駆け足で走りまわった紀州の旅はいくつも逃してきたポイントや、
前々から行きたいと思っていた村もみかけた。
立ち寄ることよりも、ついGWの混雑を懸念して先を急ぐことを優先してしまったので
これはもう、いつの日かリベンジしないと!
次はもっと足をのばし、中国、四国、九州へと軌跡を残していこう。
熊野ツー、おしまい。
総走行距離:1500キロ。
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