毒親、複雑性PTSDの可能性ありとカウンセラーさんから言われるような幼少期を過ごしたことで
メンタルが不安定で、安定させるために怒りを原動力に走り続けていたのですが、
最近とてもメンタルが安定しています。
渦中にいる時はめちゃくちゃ苦しいし
この沼から出られない気がしていましたが
1番ひどい時期を脱した今振り返ると、
これが役に立ったのかな?と思えることがあるのでシェアさせてください
1.オンラインカウンセリング
1番役に立ったのは間違いなくカウンセリングです。近くのクリニックは予約が取れないし、薬を飲むほどではない。それよりも、内省して自分を知るためのサポートをして欲しいなと思って、手段を探していました。
心理士さんが開業している私設カウンセリングルームもあったんですが、息子のケアを考えると、オンラインの方が時間と場所の融通が効くし、料金もお得だったので、私はCotreeのオンラインカウンセリングを選びました
友達に相談するには、話題が重たすぎるのと、私に余力がなくて逆に友達からの相談には応えられない状況だったので、お金を払ってその対価としてきちんとカウンセリングしてくれる方が、ある意味気が楽でした
2.本を読む、聞く
新しい考え方や見聞を広げるために、本を読みたかったんですが…落ち込んでる時は、本を読む気力もなくて苦労しました。ぼーっとネットサーフィンしていたら、オーディブルという耳から聞く本があると知りました。また、Kindleでもアレクサアプリで読み上げてくれるので、息子の通院付き添い中や家事をしている時も気分転換に聞いていました。
子供の頃から本を読むのはすごく苦手で内容が頭に残らないんですが、耳から聞くとスッと理解できるのも私には合っていました
3.お風呂にゆっくりつかる
子供が生まれる前はシャワーで済ませるタイプでしたが、今は毎日湯船につかっています。メンタルが落ち込んでる時はスマホで検索間になって帰って落ち込んだり、疲れたりしてしまいます。
子供とお風呂につかって、じっくり子供が今ここにいてくれること、一緒にお風呂につかれること、そんな当たり前のことを噛み締める時間を持つとすごく心が満たされました。
あるいは、子供が寝てから、ベビーモニターをお風呂場に持っていって、子供の様子を見ながら、好きな音楽を聴いて、ゆっくりお風呂に入る。自分のための時間をじっくり取れているそういうことに感謝の気持ちが湧いてきました。
好きな香りの入浴剤を使うと、より一層ハッピーが増して張り詰めた気持ちが解けた感覚でした。
オンラインカウンセリングは費用もかかるし、ここぞと言う時に使う守り的な役割でした。今も、何かあってもカウンセリングを受ければ復活できると確信しているので、とても安心です。
本を聞いたり、入浴剤でお風呂に入る事は、自分のための時間を取れる=幸せなことだなと噛み締めながらやっています。
落ち込んでいることを考える時間を
幸せなことを噛み締める時間に置き換えていく感じです
同じ出来事があっても、ありがたいなぁ。幸せだな。ラッキーだったな。そう思うことで満足度が上がることがあります。
嫌なことや傷ついたことから目を背けるわけではなく、傷ついた自分をしっかり受け止めて、頑張っていることを認め、その上で幸せを噛み締める時間を持つ。
これが私のメンタルケアにはすごく役立ちました。
自分の機嫌は自分で取る
機嫌を取る選択肢が増えれば増えるほど
嫌なことがあっても、
私は大丈夫。
と思えるようになってきました。
まだまだ落ち込んだり、何も手につかなくなったり、魂が抜けたように過ごす事はあります。
だけど、少しずつ感情をコントロールできるようにしていきたいなと思っています。
今日もお疲れ様でした