このブログは、3歳の時に

【自閉症スペクトラム&知的障害】と診断された

息子こまちゃんのことを綴っております。


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いつもありがとうございます!



前回、インフルエンザになった話を書きましたが…。






その後やはりパパもインフルエンザになり、一家みんなで引きこもってました…。



やっと今日からパパは仕事へ、こまちゃんは幼稚園へ、日常が戻ってきた感じです。



前回のブログで「新しい薬の飲み方」を見つけたと書いたのですが、今回はそのことを詳しく書きたいと思います。



こまちゃんは超偏食で、最近すこしは改善してきたのですが、薬を飲ませるのに毎回すごく苦労してきました…。



はじめはシロップの薬を、バームクーヘンなどにちょんちょんと染み込ませて食べさせる…というやり方で飲ませていたのですが、



それを拒否するようになってしまい…。







病院で先生に相談すると、「隠して飲ますなら、シロップより粉薬の方が良いかも」とのことで粉薬を処方してもらったんです。



これ、私的にはびっくりで。

子どもにはシロップの方が飲ませやすいと思い込んでいたんですよね。



薬剤師さんの飲ませ方のアドバイスでは「この粉薬はおいしいからそのままでも食べられますよ!ラムネみたいな味です!」とのこと。



一般的には、ジュースやヨーグルトやアイスに混ぜたり、特にチョコアイスやココアに混ぜたら味は分からないでしょうとのことでしたが、



こまちゃんには、それらもハードルが高い。



ネットには、薬を数滴の水と混ぜてダンゴ状にしたものを口の中に付けて、あとは飲み物で流し込む…というのがあって、



色んな方法を調べて組み合わせながら、こまちゃんに良さそうな方法を考えた結果、



チョコ好きなこまちゃんにピッタリの方法を見つけたんです。

では早速書いていきたいと思います。




①お皿に粉薬と、同量くらいのココアを入れて混ぜる。




②水を2〜3滴落として、混ぜながら少しずつ固まりにしていく。
スプーンより爪楊枝の方が引っ付かなくて混ぜやすいです。



③水の量を調整しながら、あまりベチャベチャにならない程度のペースト状にする。

水分が多いとまとまらなくて苦労するので、水は1滴ずつ落としながら調整!




④チョコなどに塗って、完成です。

写真はブラックサンダーに塗っているのですが、見た目も食感もバレにくくてオススメ!


手前表面に塗っているのですが、ほぼ分からないですよね!






写真は表面に薬を塗っていますが、タミフルの時は苦いと聞いたのでチョコでサンドすることで内側に薬を入れました。

苦い薬はサンドすると良いかもです!



こまちゃんはとにかく見た目が重要!

チョコに似せてチョコに塗ることで、チョコ好きなこまちゃんの目をごまかすことに成功。



いつもの風邪薬は味がおいしいらしいので、見た目さえごまかせれば後は普通にチョコとしてバクバク食べてくれました!

こまちゃん、これで薬を飲ませることに成功です!



ほんと先生の言った通り、粉薬は隠しやすいし、シロップよりも口に入れる量が少なくて済むし飲ませやすいですね。



もし薬の飲ませ方に悩まれている方がいれば、参考になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。