このブログは、3歳の時に
【自閉症スペクトラム&知的障害】と診断された
息子こまちゃんのことを綴っております。
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いつもありがとうございます!
こまちゃんについてくれている加配の先生はとっても優しくて、こまちゃんへもありがたいほど手厚く対応してくれます。
こまちゃんも先生が大好きで、朝登園するとすぐ先生にひっついて抱っこやおんぶを要求してます。
これは重いので申し訳ないと思ってる…。
そんな加配の先生と、この前こまちゃんとお買い物に行った時にお店でバッタリ会ったんですよね。
先生の方から「あー!こまちゃん!」と話しかけてくれて、先生に気が付いたこまちゃんはニコニコ笑顔に。
少しだけ立ち話をしたのですが、
その中で先生が、
「私、こまちゃんが大好きなんです。
一緒にいるとすごく癒されるんですよ〜。」
「療育の日は幼稚園お休みなので、その日は心にポッカリ穴があいた気持ちになるんですよね…。」
と言ってくれました。
こまちゃんは週2日集団療育へ、残りの週3日を幼稚園へ登園しています。
この言葉に、嘘でも嬉しいな〜なんて思って。笑
そしてその後、
「だから毎日幼稚園に来てほしいです。来年あたりどうでしょうか?笑」
と言われました。
そして私が返答する前に、
「あ、療育も大事ですよね!分かってます!単なる私の願望なので!すみません!」
と慌てて言って、謝られました。
なんかこの一連が、本当にそう思ってくれているのかもと感じられて、ますます嬉しくなりました。
こんな風に思ってくれている先生と一緒に過ごせているなら、幼稚園生活は安心だな〜と。
こまちゃんの加配についてくれたのが、この先生で本当に良かったなと思っています。
今の幼稚園は、加配の先生だけではなくて、担任の先生や他のクラスの先生も明るく優しくて、こまちゃんにもたくさん声をかけてくれます。
お友達も、こまちゃんが登園するのを待ってくれている子がいて、行くと「あ!こまちゃん来た!」と寄ってきてくれたり、荷物を持つのを手伝ってくれたりする子がいます。
こまちゃんが幼稚園をお休みする日は「今日はどうしてこまちゃんいないの?」と聞いてくる子がたくさんいるんですよ〜と以前先生が教えてくれました。
何かある度に「この幼稚園を選んでほんとに良かったな」と思います。
パパともよくそう話します。
もう来年は年長クラス、あと1年4か月程で卒園です。
月日の流れの早さに驚きます。
パパも私も就学は特別支援学校が良いなと考えているので、そうなると今のお友達とは別の小学校になってしまいます。
今の優しくて温かい関係性を、幼稚園生活の中でこまちゃんがたくさん感じてくれたらなと、それが良い思い出としてこまちゃんの心に残ってくれたら嬉しいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。