このブログは、3歳の時に

【自閉症スペクトラム&知的障害】と診断された

息子こまちゃんのことを綴っております。


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前回の続きです。▼



前回の記事で書いた2回目の話し合いの後、

10月に入ってから私と保健師さんで市役所へ行き、市の保育園担当の方に話を聞きに行きました。



保育園担当の方にはじめに、「保育園に入れるために嫌々働くというのは本末転倒なので確認なのですが、働きたい気持ちがあるんですよね?」と聞かれました。



ぶっちゃけると、働きたい!という強い気持ちがあるわけではなく、保育園に入れるために働こうと思っていたんですよね…。笑



でもそんなこと言える空気でもなく、「働きたい気持ちがあります」と答えました。笑



保育園担当の方は、保育園の申請から入園までの流れについて詳しく教えてくれました。



保育園を希望するなら、最低でも月48時間は働く必要があるとのこと。

今は働いていないので仕事を探しながら、まずは「求職中」で11月に保育園へ願書提出。

(点数が低いので、場合によっては入れない可能性もあると言われました。)



そして出来れば2月中くらいまでに仕事を見つけるのが良いとのこと。

(もし「求職中」で通っても、6月くらいまでに仕事を必ず見つけないと退園の可能性があると言われました。)



幼稚園と迷っているなら、願書提出は同時期にあるのでとりあえず両方提出して大丈夫とのこと。



2月頃に入園説明会や面談などがあるので、その頃までにどちらへ行くかを決めておいて、行かない方へは辞退の連絡を入れれば良いそうです。

(ギリギリまで悩むことも出来そうで安心しました。)



なのでまずは願書を提出する園を11月までに決めなくてはならないということ。あと1か月ほどで見学を済ませる必要があります。



加配についても聞きました。

現状では、各保育園に加配の先生がまあまあついている様子でした。



・その年に加配が必要な子が何人いるか?

・人員が準備できるか?

この2つがはっきり分からないので、「申請すれば必ずつきます」とは言えないと話してくれました。



でも現状では市内の幼稚園は、全ての年少クラスに加配が1人ついているし、保育園に至っては1クラスに4人の先生がいるところもあるとのこと。



あとは来年度のクラスの人数や、入ってくる子の様子などで細かい部分は変わってくるとは話していたけれど、「ここだけの話、加配はつくと考えて大丈夫だと思うよ」とこっそり教えてくれました。すごく安心しました。



仕事については、特にこだわりがなければ「8時半〜16時半までの短時間保育」の枠が空きが多いので、その時間での仕事を探した方が申請が通りやすいかも?とのこと。



それでも月48時間働くことと、療育への送り迎えや付き添いなどのこと、職探しのことを考えていると、やっぱり働くのはまあまあ難しいのかな〜とも感じました。



こんな感じで、保育園担当の方との話し合いを終えました。



話し合いの後、まずは希望の園を決めなくては!とのことで、見学に行く予定を立てることになりました。園の見学には保健師さんが同行してくれることになり、すごくありがたかったです。



この時点で私が検討していたのが、保育園2つと幼稚園2つ。



それに加えて集団療育の施設と、全部で5つの見学に行った上で希望の園を決めなくてはなりません。ちょっと焦りはじめました。笑



見学の予約は保健師さんが取ってくれるとのことで、お願いしました。



いよいよ1番重要な、園の見学に行くことになったんですよね…!



続きます。▼