1000日目 わが家に委託された理由 | 特別養子縁組親子のライフストーリーワーク

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42歳で結婚。44歳で特別養子縁組の道に進み始めました。46歳で児相から特別養子縁組前提の委託があり、父50才・母47才・息子1歳1ヶ月で入籍、実子となりました。

40代夫婦が特別養子縁組をするまでの記録です。

 

わが家に委託された理由

 

本日で特別養子縁組に動き始めてから1000日となりました。

 

坊っちゃんと暮らし始めてからは約7ヶ月ですが、結局、入籍までは至っていません。

3月末に我が家にも連絡をしますと児相さんに言っていた家裁からは連絡がありません。

児相さんからも4月の家庭訪問の連絡がありません。

担当が変わったので、比較的平和な我が家のケースは優先順位が低いのか?

 

結局、試験養育期間がいつからかも正式には教えてもらっていないんですよねぇ。

こんなものなの?

 

 

 

今日は3月で退職された児童相談所長の送別会を里親会が開き、夫が参加しました。

もし異動になった課長さんが来てたら、なぜ坊っちゃんがうちに委託されたのか聞いてみてってお願いしました。

泊まりで行き、翌朝の帰宅です。帰ってきてから話を聞きました。

 

結局課長さんは来られなかったそうですが、里親会長さんからちらっと話を聞けたそうです。

 

詳しくは書けませんが、当時うちを合わせて3軒の候補がいたそうです。

児相からの委託を待つ間に色々動いて縁をつないで太くすることと、生活を整えることが大事なのかなぁ、と思いました。

また、里親会に入っていたことも重要ポイントでした。

 

そして、やはり昨年7月の里親会長さん宅でのお茶会はターニングポイントでした。

 

送別会は、参加者は皆さん熱い気持ちの持ち主ばかりなので、最終的にお開きになったのは日が変わってからだったそうです。

宿泊もできる研修棟のようなところであったので、翌日は里親会長さんや副会長さんがみそ汁や朝御飯を作ってくださったそうですびっくり

なんとアットホームな…。学生の合宿みたいニヤリ

 

夫は「参加してよかった。色んな話が聞けておもしろかった」と言っていました。

 

ちなみに、未委託里親さんも3軒くらい参加してたそうですが、夫に"話を聞かせて~"の圧がすごかったそうですキョロキョロ