899日目 電話診療と保険証 | 特別養子縁組親子のライフストーリーワーク

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42歳で結婚。44歳で特別養子縁組の道に進み始めました。46歳で児相から特別養子縁組前提の委託があり、父50才・母47才・息子1歳1ヶ月で入籍、実子となりました。

40代夫婦が特別養子縁組をするまでの記録です。

 

電話診療と保険証

 

 

先週のフォローアップ健診で相談をしていた多型滲出性紅斑による予防接種の是非について、本日電話診療という形で総合病院小児科から連絡がありました。

 

結果としては…条件付き継続

 

小児科の先生方で検討した結果、初回に接種した4種のワクチンが多型滲出性紅斑を起こしている可能性があるそうです。

初回は、Hib、B型肝炎、小児肺炎球菌、ロタ。

 

このうち、ロタはロタリックスだったので前回の2回目接種で終了。

※ロタリックスにしといてよかった~

 

小児肺炎球菌は本来3回接種だけど、2回打てばある程度の免疫がつくことが分かっているので、3回目は打たない

 

Hibは2回では免疫が十分につかないけれど、今は周囲がしっかりと予防接種をしており、小中学生のきょうだいがいなければかかる可能性も低いので、3回目は打たない

 

B型肝炎も2回では免疫が十分につかず、かつ、将来的に感染する可能性がないわけではないので、発疹に十分注意しながらでも3回目を打つことのメリットが大きい。

→家族で相談して打つかどうか決める

 

B型肝炎は友達や将来の家族、通行人の介助など、人の血液を触る機会に感染する可能性があります。人への優しさ(手当を進んでする等)で感染したとなればやりきれません。

お義母さんも元看護師なので、私とお義母さんの間では打った方がいいという考えで一致しました。夫にはこれから伝えますが、たぶん“わからないから任せた”になると思います。

 

また、2回目の予防接種で打った4種混合は継続接種でいいそうです。

来週の予防接種は、Hib、小児肺炎球菌、4種混合の3つの予定だったので、4種混合1本のみになります。

 

それ以降も、同時接種をするとどのワクチンに反応しているかわかりにくいので、1種類ずつ打つ方がいいとアドバイスをもらいました。

回数は多くなりますが、その方が私たちも安心です。

 

この内容は、紹介状としてかかりつけクリニックにも郵送していただくことになりました。来週の予防接種までには届くようにしてくださるそうです。

 

 

そして午後、児相の里親担当Mさんから電話がありました。

 

坊っちゃん、無事に国保に入れたそうです!!爆  笑

明日以降のところで新しく児相の受診券を作成し、総合病院、かかりつけクリニック、今までに利用した薬局2軒に提示しに行き、週末の午後には受診券をわが家まで持ってきてくださいます。

 

なんかもう、何から何まで丁寧にしていただいて、本当にありがたいです。照れ音譜

何か良くない事例があった時はニュースになって「児相は~むかっ」と叩かれがちですが、こんな風に一生懸命動いてくださっている児相もあるよ!!と知ってほしいです。