CRPが上がりました | 二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

2014年3月、1歳2ヶ月の二男が神経芽腫(ステージ4)と診断されました。高リスク標準プロトコル治療を終了目前にして、腫瘍の残存が発覚。臍帯血移植に望みを繋ぎましたが、ほどなくして再発…。笑顔で闘う!をモットーに、二男の笑顔を綴るブログです。

CRPが0.05→1.02に上がった。
木曜日以降、血液検査をしていないので、この数値が上がり傾向なのか、それとも下がり傾向なのかはわからない。
今のところ、血培・尿培ともに陰性。
また、熱もなければ、疑わしい症状もない。
とりあえず、クラフォランで対応することになったけれど、正直「またか…」と溜め息しか出てこない。
このまま原因を突き止められないまま、陰性確定になる予感大。
最初のうちこそ、モヤモヤ消化不良な感じだったけれど、こうもケモのたびにCRPが上がると、良くも悪くも慣れてきてしまうというか。
たとえ原因不明でも、自然治癒していく力を二男は持ってる。
やるじゃん、NK細胞!と、むしろプラスに考えられるようになってきた。

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だって、こんなに元気だもん◡̈


そんな二男をお義母さんに任せて、母は約一ヶ月ぶりに自宅泊。
そして、今日は長男と一緒に、一年生との交流会に参加してきた。
就学時診断のリベンジいくぜー!と意気揚々の母とは対照的に、玄関に入るなり「幼稚園行きたい…」と尻込みする長男。
一年生の授業風景を見て回っている最中も、「いつまでいるの?」「早く帰りたい…」と、ネガティブ発言連発。
なんだか入学後が思いやられて、親子共々シュンとなってしまった。
でも、ペアになった一年生の子が、とっても面倒見の良い子で。
国語のプリントが完成すると頭を撫でて褒めてくれたり、算数のすごろくではオーバーリアクションで盛り上げてくれたり。
帰りの挨拶をする頃には、すっかり長男の緊張もほぐれ、いつもの笑顔を取り戻していた。
いつもは幼稚園で、年長さんとして頑張っている分、今日は一年生に優しくしてもらって嬉しかったかな。

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来年の今頃は、長男もきっと今日お世話をしてくれたお兄ちゃんのように、成長した姿が見られるはず!
そのためのサポート、母さんも頑張るね。


帰ったあとは、雑誌の付録のゲームでひと遊び。

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何十回とチャレンジして、全部乗せられたのはこの一回だけ。

意外と難易度が高くて、母の方が躍起になってしまった。

「長男ちゃん、一年生になっても『幼稚園』買うの?」
「もう買わないよ~」
「ふぅん(母、心の中でガッツポーズ!)」
「テレビマガジン買うし」
「・・・」

母が付録作り係から解放される日は、まだまだ遠い先の話のようだ。