粘膜障害かもしれません | 二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

2014年3月、1歳2ヶ月の二男が神経芽腫(ステージ4)と診断されました。高リスク標準プロトコル治療を終了目前にして、腫瘍の残存が発覚。臍帯血移植に望みを繋ぎましたが、ほどなくして再発…。笑顔で闘う!をモットーに、二男の笑顔を綴るブログです。

想定外の胃腸炎疑惑で出足こそつまづいたものの、ケモ自体は順調に進めることができた。
今日からモニターも外れ、尿測も不要になった。
現時点では、明らかな副作用は出てきていない。
ただ、昨日までと決定的に違うことがひとつ。
普段立ったままするウンチを、今朝はおなかを抱え込むようにうつ伏せになってしていたこと。
これは、排便時おなかが痛むサインだ。
金曜日の血液検査でCRPが微増していたのも、もしかすると粘膜障害が出始めてきているからなのかもしれない。

トポテカンは、イリノテカンと同じ系統の抗がん剤だけれど、消化器系の症状は、イリノテカンよりも軽いと言われている。
とは言うものの、二男にとって初めて体に入れる薬であり、さらにシクロホスファミドとの併用ということもあるので、どのように副作用が現れるかは、全く予想がつかない。

二男のために、母ができること。
副作用で苦しむ時間より、一分一秒でも多く二男が笑顔で過ごせるように、自分も笑顔で過ごすこと。
よし、口角上げていこう!
 
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