胃腸炎疑いです

夜中、久々に二男が吐いた。
寝る前に塩バターパンを食べたので、もたれたのかな～くらいにしか思っていなかったのだけれど、その後も胆汁が混じった嘔吐が続いたので、さすがに見過ごせなくなり。

最初に吐いた時点で、すでに体は相当辛かったのだろう。
母が気付いたときには、ベッドの上は大変なことになっていて、嘔吐物にまみれた二男は、そこから動けないくらいグッタリしていた。
幸い、治療開始を見込んで、朝イチで吐き気止めが点滴されたので、それが効いてラクになったのか、日中はひたすら寝る・寝る・寝る。
あっ、起きた！と思っても、またすぐに眠ってしまう。
こんなに寝ている二男を見るのは、たまたま当直だった元主治医の先生も、プライマリーさんも、そして母も初めてのことだった。
それだけしんどいということなのだろう。
特に、研修医の先生は、初めての「急変」を目の当たりにして、動揺が隠せない様子だった。

胆汁を吐いていることから、腸閉塞の可能性を考えてエコーをした。
結果、異常所見なし。
胆のうや胆管も詰まっておらず、腹水も溜まっていなかった。

現時点では、胃腸炎の疑いが濃厚とのこと。
血液データも、CRP以外は問題なかったのだけれど、今回の症状が一過性のものなのか、それとも病気の可能性があるのかを見極めるために経過観察になった。
今日から始める予定だったTC療法は、二男の体調が回復するまで延期になった。

まずはぐっすり眠って、ゆっくり休んで、いつもの元気を取り戻してほしい。

病人とは思えない寝相(笑)