外国人介護人材のマッチング事業
シルクロードの国「キルギス」からのインターンシップ
日本では2025年までに介護人材が約35万人不足すると言われています。日本政府も介護人材の不足のために2017年11月より今までの「外国人技能実習制度」に介護分野を新たに追加致しました。
「介護人材の採用では」
- リクルート費用がかかる
- 採用したが短期で退職
- 教育にかなりの時間を要する
- 介護現場での就労にネガティブ
このような環境の中で、日本人の就労者数は年々減少する半面、介護施設で必要となる就労者数が増加している状況です。
その介護職を受け入れる前のインターンシップ制度の活用で、施設側と就労希望者とのマッチングを実施しています。
「具体的な取り組み」
- 日本の施設でのインターンシップや介護技能実習生として希望する人材募集
- キルギス共和国内の医科専門学校/大学・看護課/介護課の学生対象
- キルギス現地への視察ツアー
- 夏場の時期に3か月間インターンシップ
- インターンシップ後帰国し、再度介護人材としての再訪日支援
- 在日中の実習生への支援 「介護記録・事故報告アプリ」・母国語(ロシア語・キルギス語)相談窓口の設置
- 帰国後の就業支援
キルギスインターンシップのメリット
- 施設側としては、インターンシップ制度の活用で優秀な学生を確保
- 再訪日後の長期安定雇用が確保できる
- 日本びいきで日本人似の親日国家で受け入れの違和感が少ない
- キルギス国内において既に介護施設で6か月間の現場実習の経験がある人材でスムーズに現場での就労可能
実際のキルギス共和国内医科専門学校でのインターンシップセミナー開催2017年9月@キルギス
日本での就労希望者との面接風景 2017年9月@キルギス・医科専門学校
キルギス・ビシュケク市内の国立介護施設
本格的なスタートした介護分野での外国人技能実習制度のスタート前に即戦力となる人材を確保されたい施設側にとって、リスク軽減とWinWinのスキームとなっています。
インターンシップの活用につきましてのご相談につきましては、
J STYLE CONSULTING LLC
http://www.jstyle-consulting.com
info@jstyle-consulting.com 宛にコンタクトお願いします。
具体的なご説明は日本側提携企業にてフォローいたします。