外国人介護インターンシップの活用 キルギス編 | J STYLE CONSULTING のCIS/ロシア・カザフスタン情報

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ロシアと関わること17年ほどになります。サンクトペテルブルグの生活や知られざるロシア事情をコメントしていきます。

外国人介護人材のマッチング事業

シルクロードの国「キルギス」からのインターンシップ

 

 

 

日本では2025年までに介護人材が約35万人不足すると言われています。日本政府も介護人材の不足のために2017年11月より今までの「外国人技能実習制度」に介護分野を新たに追加致しました。

 

「介護人材の採用では」

  • リクルート費用がかかる
  • 採用したが短期で退職
  • 教育にかなりの時間を要する
  • 介護現場での就労にネガティブ
このような環境の中で、日本人の就労者数は年々減少する半面、介護施設で必要となる就労者数が増加している状況です。
その介護職を受け入れる前のインターンシップ制度の活用で、施設側と就労希望者とのマッチングを実施しています。
 
「具体的な取り組み」
  • 日本の施設でのインターンシップや介護技能実習生として希望する人材募集 
  • キルギス共和国内の医科専門学校/大学・看護課/介護課の学生対象
  • キルギス現地への視察ツアー
  • 夏場の時期に3か月間インターンシップ
  • インターンシップ後帰国し、再度介護人材としての再訪日支援
  • 在日中の実習生への支援 「介護記録・事故報告アプリ」・母国語(ロシア語・キルギス語)相談窓口の設置
  • 帰国後の就業支援
キルギスインターンシップのメリット
  • 施設側としては、インターンシップ制度の活用で優秀な学生を確保
  • 再訪日後の長期安定雇用が確保できる
  • 日本びいきで日本人似の親日国家で受け入れの違和感が少ない
  • キルギス国内において既に介護施設で6か月間の現場実習の経験がある人材でスムーズに現場での就労可能
実際のキルギス共和国内医科専門学校でのインターンシップセミナー開催2017年9月@キルギス
 
 
日本での就労希望者との面接風景 2017年9月@キルギス・医科専門学校
      キルギス・ビシュケク市内の国立介護施設
 
本格的なスタートした介護分野での外国人技能実習制度のスタート前に即戦力となる人材を確保されたい施設側にとって、リスク軽減とWinWinのスキームとなっています。
 
インターンシップの活用につきましてのご相談につきましては、
 
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