ちはや の「馬体チェック」は、距離・コース適性、および完成度を見るためにあるので、
古馬GⅠでどれほど効力を発揮できるかは分かりませんが、“見て損はない”くらいの気持ちで、
かる~く見てみましょうか。
古馬GⅠでどれほど効力を発揮できるかは分かりませんが、“見て損はない”くらいの気持ちで、
かる~く見てみましょうか。
①【マツリダゴッホ】 スペシャルウィークを彷彿させる長い脚が特徴。まだ奥はありそうだが、現時点でも走る。 淀の外回りは歓迎。体型的には長距離は問題なし。あとは気性か。 ⑤【アドマイヤタイトル】 馬体だけなら申し分ない。ただし、ベストは2000-2400くらい。 ⑥【メイショウサムソン】 欧州型の重厚な馬体。ベストは中山・阪神の2000-2200。 というよりは、ロンシャンの散水馬場が合いそう。凱旋門賞向き。 ⑦【トウカイエリート】 胴は長いが、それだけ。ボヤッとした馬体で、インパクトに欠ける。 距離は2000-2400くらいが守備範囲。 ⑧【アイポッパー】 胴長で逞しい馬体。7歳にして今がピークと思わせるデキ。 ⑩【トウショウナイト】 胴長だが、サンデー系と比べると見栄えは落ちる。 肉付きや繋ぎで判断するとGⅠ級の性能はなさそう。淀の3200もそんなには向かない。 ⑫【トウカイトリック】 胴長。バランスは良し。可もなく不可もなく。これで走るんだから、走るんでしょう。 ただ、GⅠを勝つほどの馬体とは思えない。 ⑬【ダークメッセージ】 父とは似ても似つかない貧相な馬体。これを淀の3200で期待するのは無謀。 強いて言えば、宝塚の方が舞台は向く。 ⑭【ネヴァブション】 脚が長く、無駄な肉が少ない典型的なステイヤー体型。淀の3200も問題はない。 ⑮【デルタブルース】 太め感がなく、絶好の馬体。これで力を出せないようなら、、、馬体を見た印象だけなら、
◎デルタブルース
○マツリダゴッホ
▲アイポッパー
△ネヴァブション
「予想」は日曜日の正午くらいまでにUPします。