優花さんに以前お願いしていた、オートマ漫画。
(略してAT漫画)

この度完成したとのことで、ブログにもシェアしてくれました✨



(なんか私がめちゃ屈強そう…)





以前ブログにも書いたのですが、私は幼い頃から、
自分のことを

「人間サンドバッグみたいだなあ」

と思っていました。



自分が4人姉妹の末っ子として生まれて、
自分が少し賢いのを理解してた。


そんな自分が嫌いだったんだけど💦



姉達が、私に当たりが強いのも理解してた。




急にポコンと生まれた末っ子に、まあ姉達は容赦ない(笑)

年齢差を全く考慮してくれない。

8歳離れてても、私が失敗すると

「あ〜あ!」と言われ、グサリと傷つく。


(中学生が5歳児に同じレベルを求めてくるといえばわかりやすいかな)




私は、「小生意気な妹」を演じることにした。

姉たちが当たりやすいように。




我が家は父親が暴力を振るうので、1番それを受けていたのが、姉たち。




その当たりどころになることを自ら選んだんです。

姉たちが私に厳しい理由もわかっていたから。





そして私は史上最年少なんじゃないかと思う、
2歳か3歳で飛び降り自殺未遂をしています。




朝起きて、母が見当たらなかった。

自分にとって、この家で唯一の光。

その母がいない。


「ままがいない。
すてられたんだ。
しのう。」



2段ベッドの梯子をベランダに掛けて、上まで登った。
飛び降りる寸前に、実は2段ベッドの上に寝ていた長女が見つけ、事なきを得ましたが😅




大人になってもそういう自分は変わらず残っていて、
自分が好きな相手がいたら、
八つ当たりだとわかっていても受けてた。






自分があまり歓迎されていない家に生まれ、
暴言を吐かれるのは当たり前で生きてきてしまい、
自己肯定感なんてゼロを通り越してマイナスだった。




そんな生き方をして来たからか、今思い返すと、

自分を大切にしてくれない人たちとばかり付き合って来てしまいました。






でも、39歳で身も心もズタズタの時、
奇跡の自然妊娠が分かりました。



子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣腫瘍で片方摘出手術、
更には子宮線筋症が見つかったと同時の妊娠発覚。





子供嫌いだった私の内側からふたつの言葉が湧き上がりました。



「嬉しい!」

「びっくり!」




まあ、そこからは簡単には書けないのですが、
とんでもない修行のような日々と闘い、
早産でしたが娘を出産しました。



その後も色々起こっているので書ききれていませんが、こちらを参考に読んでみてください💦




2ヶ月半寝たきりで、28週で生まれた娘に初めて触れた時の写真。



娘を連れて仕事に出かけた日々。






マリア様が、私も娘も守ってくれている




この言葉は身寄りのない母子家庭の私には光のように感じました。



いつも、




私が死んだらどうしよう。


また私が入院したら預け先どうしよう。


2人で支え無しでどこまで生きていける?





そんな不安が常に胸にある状態。





そして私も娘も発達障害のため、とにかく色んなことが普通に行かない。




正直めっちゃ大変。
怒鳴ってしまったり、泣き叫んでしまったりする日もあります。


1人でフラッと旅に出たいと思わない日はありません。




それでも、娘が来てくれたから、私は今も生きているんです。(上のプロフィール参照)




39の時、実際に死にかけていたし、
死んでもいいや、と思っていましたから。





改めて色々思い返す機会にもなりました。


優花さん、ありがとう😊




コルメ。






殆どTwitterにおります、よかったら見つけてくださいね。