2年前の今頃、

私は切迫早産で寝たきり入院中でした。




19週から2ヶ月半に渡る寝たきり入院を乗り切るには、

ほんの少しのことを楽しみに過ごすことでした。



例えば、

毎週日曜日には週を更新できた!と喜ぶ。

(22週が23週目になった!とかね)


火曜日には移動図書館のボランティアさんが回ってくるのを楽しみにする。





1番の楽しみは何と言っても、

木曜日のお腹の赤ちゃんのエコーでした。




唯一お腹の子に会えるチャンス。




私は入院中1人の時間が多かったので、

とにかくお腹のてーこに話しかけ続けていました。




特に、唯一歩いていけるトイレでは、

声に出して名前を呼んで話してました。





てーこはお腹にいる時から顔がはっきりわかる子でした。


こんな感じで↓
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これは、指差してきて先生も驚いていたもの(^^;;

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こちらは、
そんなはずないんですが、笑ってるように見えます!!と先生が困惑したもの(笑)
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こんな感じなので、



赤ちゃんはエコーで必ず顔が見れるものと思っていました。





が、



他の入院しているママたちは、


「今日も背中だったー」


「全然顔見えなかったー」




と話していました。





えっ!!!そうなの!??Σ( ꒪□꒪)‼





確かに私は、エコーの前に必ず


「てーこちゃん、お顔見せてね」



と話しかけてました。



なので、
いつも顔を見せてくれていたのかな???
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入院中戴いた本は、

ちょうど胎内記憶の本でした。


池川明さんの

「子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。」

という本です。
他の入院中のママたちにも回して、

みんなで読んでました。





私は大部屋でも他のママたちとは何もかもが違いすぎて、

殆ど友達もできませんでした。



地域の話にもついていけず、

未婚の身内なしで

早産の重症度も私が1番ひどかったので(^^;;






その中で唯一仲良くなったYちゃんというママがいて、

3歳の娘さんがいました。





お腹の中の子は逆子。




その3歳の娘さんが、

お腹の赤ちゃんに向かって



「頭が下で、あんよが上でしょ」



とお腹に向かって話し続けたらしいんです。




坂本さんに借りた本に書いてあったから、と。






結果、

最終的に逆子は直り、

通常分娩で出産できました。






お腹でお姉ちゃんの声きいていたのかな???







私は28週で早産したけど、

娘はお陰様で健康にすくすくと育っています。


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もうすぐ2歳。


38センチ、
1298グラムからよくここまで健康に育ってくれたもんだ(T ^ T)






もし、

妊娠中の方がいたら、

お腹に話しかけてみるといいかもです。





おへその窓から全て見えているそうですよ(*^^*)




妊娠中のお話でした。




コルメ