今日は土曜日なので、レッスンはお休み。

基本的に土日はダンスから離れて過ごす事にしています。
 
 
先日ビザの延長手続きに行ってきました。
以前も書いたように、フィリピンでは入国後30日なら、特に何も気にすることなく過ごせますが、それ以上だと滞在するためのビザが必要です。
まぁそもそも普通は観光ビザでの入国という形なので、それを延長すれば良いだけですけどね。
 
 
例えば英語留学とかだと学校で手続きしてくれるようだし、長期滞在でも業者に頼んだりと、実際のところ自分で行う場合は少ないかもしれません。
もちろんいずれの場合も手数料は発生します。
 
私は手数料がもったいないし、手続き自体は簡単にできるので、昔住んでいた時も今も自分で行います。
 
 
長期滞在では節約は大事です!
 
 
ビザの延長手続きをする場合、expressと、そうでないregular の選択ができます。
expressは場所や時間によって多少違いますが、手数料を支払って小1時間で完了です。
regular の場合は数日後にまたパスポートを取りに行かなければなりませんが、その分安く済みます。
私が以前住んでた頃は500pでしたが現在では1000p、旅行者にとってはしれてますが、最低賃金1日500pのこの国では結構な金額です。
そんなわけで、今回初めてregular に挑戦することにしました。
 
 
私はただパスポートを返してもらうのに時間が掛かるだけだと思っていたのですが…。
 
 
甘かった!
 
まずは書類を提出するまでは同じですが、手数料の支払いに行ったら、勝手にexpress料金になってるし…。💢
申請用紙を確認させて、regular でと言うと、支払い迄に2時間待てと言われます。
そして、支払い後はいわゆる引換券のようなものを受け取るのにまた2時間待てと言われます。
 
つまり申請するだけで最低4時間!
 
これが館内が混んでいるなら仕方ないですが、私の行くイミグレーションはいつもガラガラで、職員も暇そうにしてるのでなぜこんなに時間が必要なのか意味わかりません。(笑)
でもregular 申請に挑戦!で来たので、おとなしく待つ事にしました。
 
 
 
 
これが引換券です。
express料はありません。(笑)
パスポートは手続きから3日くらいで返却されるようになっています。
 
受け取りには時間かからないのは申請時に確認済みでしたが、ホントに3分もかからず終了でした。
 
 
でもまぁ
 
時は金なり
 
ですね。
 
私の行くイミグレーションは、ホテルから離れた場所にあります。
ここまでタクシーやgrabを使ってしまったのでは往復500pではとても無理。
当然違う方法を選びますが、そもそもルートの情報が少なく、現地人に聞いても自分が普段使うルート以外は知らないので、結局自力で探すしかない。(笑)
 
 
人間進歩するもので、試行錯誤を繰り返し…
 
ついにワタクシ的最強ルート発見!
 
安価かつ比較的快適なやつ見つけました。
往復なんと66pでジプニーとバン(ワゴン車でのミニバス的なもの)の乗り継ぎです。
本数も多く短時間で移動できるので、次回からはこれで決まりです。
 
 
 
さて、節約ばかりしているわけではなく、少しは贅沢もしながら暮らしています。
 
 
最近の贅沢はこれ
 
 
 
 
 
 
ズバリ自炊での夕食です。
 
 
 
ここで地元民と同じようなモノを外食した場合、とても安く済みます。
例えば私の場合、朝は半ライスと野菜一品に目玉焼きで25p、お昼はパンとバナナで同じくらい。
夜はもう少し食べたとしても、100p使うことはまずありません。
 
ただ
 
ただ
 
味が濃い!
 
ここでは暑さだけでなく、ほんの少しのおかずで大量にごはんを食べるのもあり、塩っぱさはハンパないです。
前回はひたすらバナナを食べて浮腫まないようにしていましたが、それも大変。(笑)
今回わざわざ冷蔵庫を買ったのも、自炊のため。
調味料は日本から持って来ました。
もちろんこちらでも買えないことはありませんが、種類も少なくて高いので、持ち込んだ方がいいです。
自炊なので、必要なのは材料費だけですが、食材を選ぶせいか、外食より高くなる場合も多々あり、やっぱり贅沢です。
 
 
ってか、ここで「本物の日本料理」は超贅沢です!
 
前回吉野家の牛丼食べて、あまりの不味さに泣きましたもん。
海外あるあるですが、日本料理もどきはあっても、普通の日本料理は特定の場所に行かないとなかなか食べられません。
 
 
 
ただし問題は、一度贅沢をするとなかなか戻せない。
さすがに毎日ホテルの台所を借りるのも悪いと思うし…。
かと言って、やっぱり自分で作った方が美味いに決まってる!
 
 
 
もー、贅沢って大変! (笑)
 
 
 
今晩は落語を聴きに出かけます。
日本でも生では滅多に聴けません。
 
これも一つの贅沢ですね。