昨日一昨日は、SM seaside で「桜フェスティバル」というイベントが行われました。

私もひょんなことから参加させていただき、2日間とても忙しくはありましたが、楽しく過ごさせていただきました。
 
 
イベントの初日の様子。
主催者からの映像で、どちらも内容は同じです。
 
 
 
 
友人が撮った写真。
 
私は一日中ブースの中で浴衣着付けてました。
なので、外の様子はほとんどわからず。
自分で撮った写真は一枚もありません。
 
午後1時くらいから始めて、40人ほど着せましたが、いろんな人がいて興味深かったです。
 
若い子の多くは、アニメや漫画から日本に対して興味を持ち、こういうイベントを楽しみにしているようでした。
中には覚えた日本語を一生懸命使ってくれたりして、とても可愛らしかったです。
浴衣を着に来る人も様々で、着せられないくらいのぽっちゃりさんから、小学3年生くらいの小柄な人、かなり大柄なオネエ系に高校生くらいの男の子もいました。
着物はある程度どんな体系の人にも着られる仕組みではありますが、それでも限界あるかも?と思ったりしました。
 
終了後は、セブの日本人会会長さんも交えて食事をし、イベント開催の大変さについて、少し知ることができました。
またこの会長さんは、私が習っているスタジオでダンスをされてた経緯もあり、そちらの話にも花が咲きました。
 
 
2日目は着付けのブースも2人担当で行うことになっていましたので、少し気持ちにゆとりも出来、イベントを見て回る気満々で出かけたのですが…。
 
 
 
 
 
2人いたので、浴衣担当と帯担当に分かれて、流れ作業的に行うことにしました。
希望者が多かったのと、浴衣担当が服の上からそのまま着せる方法を取ったので、かなりの人数になったようです。
なんでも余裕で100人越えたとか…。💦
もう、ベルトコンベヤーに乗ってくるのをさばく感じでしょうか?(笑)
まぁ、確かに綺麗に着付けても、貸し出し時間は1時間ですし、その方が結局沢山の人に体験してもらえるので、効率は大事なのかもしれません。
ほとんど休憩もなく、ひたすら帯結んでました。
上の写真は夕方撮ったモノなので、いろんな所に疲れが出てる感モリモリです。(笑)
 
 
前日に比べて、若い男の子や、家族連れが多かったです。
男性物の帯がなく、そもそも結び方もよくわからないので、子供用の兵児帯で誤魔化し…。
最後の方は、女性物のを着せて欲しいと言われ、着流しだか何だかよくわからない格好になってしまいました。
これが日本の浴衣だと思われたらマズイなぁ〜とは思いましたが、最初の取っ掛かりだけなら…、と自分を納得させ…です。
 
オープンな所で着せていたので、着付けてる人の友人家族や、通りががりの人がメッチャ写真やら動画やら撮っていました。
今頃セブ住民のfecebookにアップされてるかも?(笑)
 
 
結局この日も自分の仕事で手一杯で、あちこち見て回る余裕も、写真もありません。(笑)
 
 
 
終わってからは、やっぱり反省会という名の飲み会。
 
 
オニオンリングでかっ!
 
しかも硬っ!
 
衣厚っ!
 
もちろん美味しくいただきました。(笑)
 
 
今日からまた日常に戻りますが、今週半ばに日本から知人が来るので、準備や調整、到着後はガイド。
10日ちょっとで家族も来るので、なかなかレッスンに集中できなくなるかも?ですが、なるべくマイペースで過ごして行けたらと思っています。