昨夜は週末行われる「桜フェスティバル」の打ち合わせで、SM SEA SIDE に出かけました。

 
 
会場は着々と準備が進んでいました。
茶席のセッティングが???な感じではありましたが…。
フィリピン人の思うイメージが、実際とは解離しているせいでしょうか?
よくある「外国のインチキ日本食レストラン」の内装のようでした。
まぁ、当日までに何かまた変わっているかもしれませんが…。
 
帰ってからお疲れ様会で、いつもの食堂へ。
帰りがけに店のオーナーが来て、彼の飲んでいた飲み物が気になりオーダー。
結局はご厚意でいただきました。
 
味は薄い砂糖の入ったコーヒーのような、気の抜けた薄いコーラのような…。
 
瓶の左下、よく見てください。
 
アルコール度6%!
 
ストローで飲むモノですかぁ?
 
 
 
 
さて、前置きが超長くなりました。
ここから先の本題は、わかる人にしかわからない、少しマニアックなお話。
 
 
 
私は日本で数年いわゆる社交ダンスを習って来ました。
これはあくまでも私見ですが、どうも足型中心の教え方が多いように思います。
我が地方では、メダルテストのルーチンをひたすらやる…的な。
これは特にグループレッスンの特徴でしょうか?
 
個人レッスンになると、体の使い方だったり、姿勢だったりの指導もありますが、一回20分や30分のレッスン、時にはデモのための練習と、私は踊る事について全く理解できておらず、今回なるほどと思うことがしばしばありました。
 
これはどちらが良いとか悪いとかではなく、単なる感想です。
 
今ラテンレッスンでは、とにかくルンバウォークをひたすら教えてもらっています。
毎日同じ事の繰り返しなので、インストラクターの方がウンザリしてそうです。(笑)
そのためか、簡単なベーシックを使った短いルーチンも少しやりましたが、それをするとどうしても動きが崩れるので、またウォークに戻してもらいました。
日本の先生と目指すところは同じでしょうが、多分方法論が違うんでしょうね。
私にはとてもわかりやすいです。
今度動画を撮ってお伝えしたいと思っています。
 
 
 
スタンダードは今週から、セブのヘッドコーチのレッスンを受けています。
彼は普段国際大会でのジャッジや会議などであちこち飛び回っています。
なので、今回レッスンを受けることができるのは、とても有り難いと思っています。
今後彼のスケジュールの許す限り習いたいと思っています。
 
さすがヘッドコーチ、レッスンでは目から鱗の事ばかり。
彼自身若くはないためか、無茶な事は言いませんし、今の私の体を使って出来ることや方法、もしくは、もう少しここを頑張ると…、という感じです。
そして基本的には、「良いフォローをする」をメインに教えてくれています。
最近のインストラクターはひたすらシャドウばかりでしたが、それもありません。
あくまでも組んで踊ってどう?って感じでしょうか?
同時に、魅せる踊りも教えてくれます。
ただこちらはさらに難易度高いですが…。💦
 
 
ただ気になった事
私は日本ではタンゴ一年、スロー一年、ワルツは五年くらいそれぞれ違う先生に習っていたんですが、一番ダメ出し来るのはいつもワルツ。
今回はスローが一番良かったみたいです。
やっぱり先生の教え方によっても、結果は違ってくるのかもしれませんね。