ウイイイイイイイッス!どうも、二十日莉奈でーす。
お久しぶりです。
明けましておめでとうございます。
2023年、未来じゃん!(ラーメンズ風に)
往時は旅行記をあげたり、日常のこととかを結構投降していたものですが、かれこれ1年以上更新していませんでした。
その要因としましてはまあいろいろあるのですが、
長引くコロナ禍と大学の授業の中でなかなか忙しかったり、なんか不安定な日々が続いていました。
大学受験の頃以降、以前のようにつながりのあった方のブログを見に行くこともできず、自分の中で壁を感じてしまったこともあります。
先日、卒論も何とか提出はできたのですが、よほどのことがない限り落とされることはないらしいですが、もう少し書きたかったというところがあります。
院試にも内部生で一人落ちてしまい、2月にまたあるのですが、受かる自身は何ともいえません。そのためもしかしたら今年は無職かもしれません(バイト先の人はもし落ちたらシフト増やしてもいいからねとは言ってくれてはいるのですが・・・)
せっかく祖父母の近くの団地を借りたので、引き払うことになるようなことだけは避けたいです。
個人的には自分の旅を発信したいなとは思うのですが、思うようにまとめて編集・投稿することが難しいです。
Vtuberにでもなって、写真見せながら語るみたいなことやりたいなと考えているのですが、結局Vtuberになれずに4年間が終わってしまいました。
ローカル線廃止に関して鉄道ファンをバッシングする記事を見たとか、推しが炎上したとかそういうときに物申してやろうと思って書き始めることはあるのですが、結局かなり角の立つ表現になってしまって、書きかけのままお蔵入りになってしまうこともあり・・・。
・・・そんなわけで今後も更新は不定期な状態が続くと思われます。なんというか、すっきりすることってないんですよね。何を以てすっきりというのか、どこか安定した進路が決まればいいのか、コロナとか推しの炎上とか2018年以前に戻れれば良いのか、フォロワーさんの4年分の全記事を通読してギャップを埋めたら良いのか、どうしたらいいか分かりません。
ただ、ネット上には生息しているので、生きてはいるので、また何かあれば、ブログも更新すると思います。
ネットのどこかで鉄道とすいちゃんが好きな少し風変わりな方を見かけたら、りなちゃんだなって察してください。
旅日記は当時の貴重な記録でもあるので、ブログを消すことはないです。
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・・・さて、本題になるのですが、こんな休眠状態のブログでも、年に1度だけ、アクセスが急増する時期があるんですよね。
私の地元の宇都宮市にあり、周辺に住む中3生のうち、かなりの割合が受験する私立高校・宇短附の合格発表の時期になると、
やはり宇都宮市周辺に住む受験生や保護者にとっては、大きな関心事であるようで、
特選コースに合格し、特待生枠にも入れたという7年前の若かった自分の自慢記事に、今でもこの時期になるとアクセスが結構あるんですよね。
ほら見てください。合格の内容に関する記事にこんなにアクセスが・・・。
(県立高合格について報告した記事「金曜日のおはよう」も同時に見られてるんだな・・・。)
今年。
去年。
・・・というか、7年も前のことなんですね・・・。もうそんなに経つのかと時間の流れに直面させられます。
・・・あの頃は輝いていたな。
何というか、夢を壊すような話にはなってしまうのですが、
公立中で馴染めなかったコンプレックスから、県内でも有名な伝統進学校に合格して見返すために勉強して見事に合格でき、そこで3年間勉強漬けの日々を過ごし、ノリと勢いで志望大学を決め、様々な逆境の中、YuNiさんの歌を心の支えにして、現在の大学にも合格できたのですが、
輝かしい人生が待っているかというとそうでもなく。
対人関係に悩み、一人暮らしの日常生活と課題に追われ、
心理的な問題や、個人ではどうにもならない社会の問題の中で、こんな様です。
何というか都市部の大学になると、
どこの高校出身か、そこにはどんな伝統があるかなんてそもそも誰も気にしていないですし、
それこそ都市部の共学や中高一貫から来たような人たちとの「差」に、いろいろな場面で直面し、
地方出身の一人としてその悲哀を日々感じています・・・。
もちろん、大学受験の後にも試練はあって、いい大学に入ってもその後の進路には様々な壁もありますし、失敗しても、その後の努力や得意科目の相性次第では、より上のレベルの学校に合格できることもあります。
逆に志望校に行けても、私みたいにそこからどうにもならなくなることもありますし。
あと、昨日聴いた推しの出てきたラジオで、自分と推しが同じにも関わらず、部活とかで良い成績残しているというお便りもあり、Vを推していることによる、メインストリームにはなれない卑屈さとその反面としての空虚な選民意識や逆襲精神に苛まれてきた自分を恥じたなんてこともあって・・・。
結局、どの学校に行くかではなく、どのように過ごすかなんだと思います。
何だかんだ志望校に合格できてきた自分も、実際適応するのに精一杯で相当苦しみました。
もちろん学校によってカリキュラムや文化の違いはあるでしょうが、志望校に行けなくても挽回は可能ですし、見栄とかノリとかではなく、限りある命の中で、本当に自分に合う環境かどうか、やりたいことができるかどうかで志望校は選ぶ。この視点が私にはありませんでした。取り越し苦労の多い人生でした。
過去の自分の判断が間違っていたとまでは思いませんが、若くて何も知らない頃の自分の記録を見るにつけ、懐かしさと切なさと恥ずかしさとが入り混じった感情となり、些かばかりの時間旅行を行うことができます。もはや遠い過去となりつつある日々を昨日のように思い出すからこそ、現在とのギャップに強く苛まれるのです。でもこれもまた、人生の深みなのかなと思います。
最後になりますが、
宇短附に無事に合格されました受験生の皆様、おめでとうございます。これからも学業や好きなことに励み、ご自身にとって悔いのない学生生活・人生を歩んでいってくださいね。はるか昔の同郷の先輩として、今後のご活躍を陰ながら応援しております。