2015年1月29日、今年の国会前アピール行動ゴング開始です。
前日の天候とはうって変わり、風は冷たかったものの、晴天に恵まれ、翌30日の東京は雪だったことを考えると、今年は、新年早々運に恵まれている感じです。
国会前の様子は、国会も始まり、川内原発再稼働反対、憲法改悪反対の座り込みをする方々、辺野古新基地建設反対をアピールする人、国会見学の子供たち等で賑わっていました。
アピールランの方は、正月太り、練習不足の影響で軽快なランとはいきませんでしたが、6セット24週(約32Km)をこなしました。足のダメージもなく、走り始めとしては上出来でしょう。
アピールランを初めてもう少しで3年を迎え、33回目となりました。振り返ればアッという間でした。
この行動も、いつかはピリオドを打たなければならないと思っていますが、中曽根元首相が言っていた「闘う労働組合を潰し日本にあった憲法を安置する」という言葉通りになっている現在、もう少し頑張らねばならないと思っています。
課題は山積していますが、いま大事なことは、一人一人が考え、たとえ一人でも行動に移すことです。
大きな闘いも一人の思い、行動からということを国鉄闘争は教えてくれました。
これからも権力に不服従の声を上げ、闘いの最前線で奮闘していきたいと思います。