16日からの沖縄平和行進の行動も終了し、今日、高知に帰ります。
高知県団の参加者は、25名と例年になく多くの方に参加していただきました。
沖縄は、辺野古の新基地建設問題、高江のヘリパッド問題、秋の沖縄県知事選など大きな山場を迎えています。
簡単に行動の報告をします。
辺野古の浜キャンプシュワブ、フェンス前辺野古の浜、キャンプシュワブ、フェンス前にて
平和行進様子
残念ながら今年の平和行進最終日もスコールに見舞われ、県民集会が中止となり、簡単な集約集会となってしまいました。
17日に、戦跡巡りの途中、嘉数高台公園で、轟音をなびかせ、頭上をモード変換しながらオスプレイが、普天間基地に向けて飛んでいきました。
参加者から「こんなところでモード変換していいのか?」という声が聞こえていました。
普天間野崇ゲート
19日、最終日には、普天間基地野崇ゲートで、7時~10時まで毎日、抗議行動を続けている県民の方々と高江のヘリパッド建設予定地で座り込みをしている方々の連帯行動に行きました。
高江N4ゲート前テント様子
今日、高知に戻りますが、日本の国土の0.6%に過ぎない沖縄に米軍基地の74%が集中している状況をなくすため、高知の地からも奮闘しなければならないと思います。