鈴木宗男被告(衆院議員、新党大地)が、一審に続き控訴審でも有罪判決を受けたことについて、メディアから問われ次のように述べた。

 「『ムネオハウス』などを追及してきた日本共産党として、当然の判決だと受け止めている」「公共事業の発注をめぐって業者から依頼を受け、その見返りとして金品を受け取るという政・官・財癒着構造が厳しく問われた事件だった」
「問題は、こうした癒着の構造がその後も自民党政治のもとで、防衛省の汚職・腐敗などの事態をはじめ、同様の問題が引き続き起っており、癒着・腐敗構造を根本にメスを入れないとあかん」「日本共産党が一貫して主張してきた企業・団体献金の禁止に踏み出さねばならない」と強調した。

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