昨日、市田書記局長とともに国会内で記者会見を行い、間近に迫る衆院選挙の小選挙区候補、138氏(第一次分)を発表した。 (写真上)

 小選挙区候補は、現職三人、元職三人を含む、男性98人、女性40人。すべての選挙区で立候補するのは東京、大阪、京都、長野、 高知の五都府県。百三十八人のうち、比例代表と重複立候補するのは五十六人となる。

 市田氏は、全区立候補を見直して比例代表選挙の前進に力を集中する新しい選挙方針のもとでの初めての選挙になるとのべたうえで、 「比例で六百五十万以上の得票をめざして日本共産党への支持の大波を起こしながら、小選挙区でも風穴をあけるために全力をあげる」 と決意を表明した。

 そのうえで、市田書記局長は、今回の衆院選で私が候補者となる京都1区を『必勝区』と位置付け、 勝利をめざしてあらゆる手だてを講じていきたいと表明した。
 理由として、京都市南区の市議会議員補欠選挙(9月7日投票)で、 日本共産党候補が自民党候補に2000票以上の差をつけて勝利したことを紹介。1区地域は過去に国政選挙で第1党になった経験をもっており、 1区の5つの行政区(南、北、中京、下京、上京の各区)は、府議会、市議会の議員数をみても自民と力が拮抗(きっこう)していることを紹介。

 私も会見に同席し「比例代表で党の前進をかちとる、その先頭に立って全力を尽くしたい。同時に、 どんな組み合わせになろうとも京都1区で勝ち抜くために挑戦者として全力をあげていきたい」と決意をのべた。

http://www.kokuta-keiji.jp/cat1/1_2.html