本日、朝9時からNHKの日曜討論に出演し、麻生内閣への国民の支持が急激に低下するもとで「予算は?解散は?どうなる国会・ 麻生政権」 をテーマに、 各党の国対委員長と議論をしました。

 私以外の出席者は、大島理森 (自民党)、山岡賢次(民主党)、漆原良夫(公明党)、日森文尋(社民党)、糸川正晃 (国民新党)、 の各氏。

 まずはじめに、一昨日、衆議院を通過した政府予算案についての議論から始まり「国民の生活に密接に関わる予算が成立してよかった」 (自民・大島氏)「個々に問題点を挙げれば問題だらけだが、国民の暮らしに必要な予算もあるので(年度内成立を妨げないため、採決に) 応じた」(民主・山岡氏)と述べたのを受けて次のように発言しました。
 「国民の暮らしのためとおっしゃっているが、政府予算は雇用の対策と景気対策が極めて不十分だ」 「GDP年率換算-12.7% ショックという、新しい事態が明らかになったもとで、これに対応ができる『組み替え』を行なうべきだった」と批判をしました。

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