土曜日にアウェイで町田ゼルビアとSAGAWAの一戦が行われた



結果はご存じのとおり最後の10分で3点取り返されてドロー



直接見ていないのでコメントしようがないが



町田の得点は聞く限り今年目指していたサッカー通りなのだろう



Honda戦に続きJの門番相手でも十分通用する、と証明したと思う



立て続けの失点も今期よくあるパターンなので容易に想像でき



結果的には現時点で修正しきれていないような気がする



いずれにせよまだまだ発展途上なのか・・・



前節の長野パルセイロとの結果は実力というより少々外部要素が強かったかもしれないが



今回はやはり悪い部分がそのままでてしまったのであろうか



DF陣も怪我などもあるが



なかなか全体のポジションを固定できないところから、試行錯誤の連続なのだろう



確かにいろいろなポポさんの発言を聞いていると



じっくりと選手を育成しながらチームの完成度も高めているようなので



まだまだ完全なものではないのかもしれない



だからはまった時は大爆発するのであろう



実際J2に上がってもなかなか実力差があって苦しいチームも少なくないので



J昇格以後の先も見据えてポポ・ヴィッチサッカーの浸透をしっかり目指しているのかも・・



確かに昨年は現川崎フロンターレの相馬直樹監督が指揮をして



さらにチームを固めるところで移籍してしまったので



長期的なビジョンでのチーム育成に主眼があるのだろう



しかし現実問題として天皇杯のJFL枠もほぼ苦しくなり



夏場の体力消耗が激しい時期に東京都予選も戦わなければならない



またJFLのリーグ戦も現状団子状態の後方追尾となっているので



先のランクアップを実現させるためにも



今年の課題をまずクリアしなければならない



今年は今となっては不幸中の幸いかもしれないが



前期の未消化試合が後期に集中している



まだまだ猛追できるだけの試合数は残っているし



あきらめるほどは離されてはいない



前半リードして終盤で息切れするよりも



前半はギリギリでキープして後半爆発して差し切る方



よりドラマチックだし苦戦している観客動員にもつながるだろう




特に29日に野津田の改装に対する市議会決議が出るので






ここでの出るであろう朗報を梃に




後半戦でのポポ・ヴィッチ劇場の開幕に期待して





次回のホームに臨みます