初めて嫁と主治医のご対面
無愛想な先生なんだよーって軽い悪口🙇も交えながら、診察ごとに帰宅して嫁に話していた主治医。断られた病院もあって、焦っていた転院を受け入れてくれて、抗がん剤〜定期検査を見てくれて本当に感謝しています。でも流石に家族一緒で転移となると先生もこの日はとても丁寧に説明してくれました。
定期検査で1人転移を聞かされてから、嫁と一緒に今後の話しを聞くまでの1週間は地獄でした2年前、がん初発の時も落ち込みはしたにせよ、すぐに前を向けた気がしましたが、今回は詳しい病状を聞いてないこともあり精神的にまいってました。職場には検査結果を伝えて、少し休んで良いと言ってくれ、詳しい検査結果を聞くまでは仕事は休みました。
私自身は余命だとかの話しが出るのかなと嫁と一緒に緊張して診察室へ入りました。
先生から「残念ながら肺への転移が確認できます」と。抗がん剤になりますが、いつからなど詳しい話をしましょうと。
嫁
「どれぐらい生きられますか」
…‼️はっと嫁の顔を見ました
当事者を横にして、よく聞けたなーっと。
とても不安で色々考えるところはあったのでしょうね。申し訳ない気持ちになりました。主治医も、そういうのは個人差あるからねと、やんわりかわしていました
医師からは「肺の転移は複数あるけど、とても小さいです」抗がん剤は、すぐでも良いし、来月CT取ってからでも良いと。
2年前の抗がん剤の思い出が強烈過ぎて、来月のCTまで待つことにしました。
来月が怖いですが、少し嬉しい気持ちに