皆様はイーロンマスク氏はご存知でしょうか?
イーロン・マスク
テスラCEO
スペースX CEO
X(旧Twitter)執行会長兼CTO
フォーブス長者番付で世界で初めて3200億ドル(48兆円)の資産を持つ人物です。
全く想像もつかない頭脳を持ち、世界のテクノロジーを引っ張っている人物みたいです。
そんなイーロンマスク氏が英国放送協会BBCとのインタビュー動画ですが
とっても考えさせられるインタビュー内容だったので
皆様にも見て頂きたいと思い記事にさせて頂きました。
情報とは?
報道とは?
を考えさせられるインタビューです。
このインタビューを見ていると、情報を受け取る企業や国によって
不都合な情報を無かった事にも出来ますし、編集して誰かに都合の良い情報に書き換えられる事
も事実として存在しています。
イーロン・マスク氏はX(旧Twitter)で発信される個々の生の情報を
そのまま受け取る側に委ねている、世界の言論の自由や表現の自由を認める企業方針だと感じました。
一部抜粋したやり取りです。
BBC記者「あなたは間違った情報やヘイトスピーチの規制よりも表現の自由を優先するという事ですか?」
マスク氏「情報が間違っているなんて誰が決めるのですか?」
マスク氏「その決定権は誰にあるのですか?」「BBCですか?』
マスク氏『過去に間違った情報を発信した責任を自覚していますか?」
マスク氏「それを全く報道しませんでしたよね?」
BBC記者「これはBBCに関するインタビューではないので」
BBC記者はX(Twitter)社の経営に対して回答を求め、マスク氏が答えているのに、
自社について聞かれた事に対しては何も答えられず、終始回答から逃げていました。
このやり取りは全世界にあてはまる「情報とは?」
の答えの全てだと私は感じました。
イギリスのBBCも世界のテレビ会社も日本のNHKも日本全国の民放も
一度生の情報を集めて、誰かに都合の良い情報に編集されています。
テレビや新聞などの企業は慈善事業ではなくスポンサーが必ず存在しています。
時には間違った情報も流している事も現実で、過去にも何度も起きています。
この記事について何が言いたいかと申しますと、
BBCもNHKも間違った情報を流す事がある
誰かが得をするように情報を編集して流す事もある
間違いを間違いだったと言わない事もある
本日は終戦記念日とされる8月15日です。
不謹慎かも知れませんが過去に国が起こした間違えた事実も知って頂きたいと思います。
第二次世界大戦の戦時中の薬局では「ヒロポン」という名前で
覚醒剤が売られていたのが事実です。
現代では犯罪になり刑務所に入れられますが、当時は合法で国が奨励していたのが事実ですし、
特攻隊には覚醒剤チョコを食べさせて出撃させていたという事実も存在しています。
国や法は絶対に正しいという事は無く、国や法も間違いを犯す
という事。
情報は誰かの都合がいいように編集されたり
書き換えられるのが過去からの事実だ
というのを伝わればと思い記事にさせて頂きました。
過去から現代の戦争や暴力は全世界にとって間違いなのは明白です。
それでも日本の未来や次世代の為にと戦ってくれていた先人が居たからこそ
現在の私が存在できていると思っています。
先人達のご冥福をお祈りし、哀悼の意を表する為に黙祷を捧げたいと思います。
そして過去から学び世界中平和になるよう願っています。



