善を認識する方法として
例えで、縄文時代のお話しをさせていただきます。
縄文時代は1万年程続いたと証明されています。
そして縄文時代の遺跡から発掘された人間の骨には
争いの傷がほとんど無かったようです。
縄文時代には弓や石刀や石棒などの狩りをする道具も多数存在していましたが、
その武器による暴力の痕跡などは、ほぼ、見つかっていないそうです。
縄文時代の特徴のまとめです。
縄文時代の人々は、自然のめぐみを大切にしながら、自給自足の生活を送っていました。自然のめぐみを取りすぎず、不要なゴミを出さない暮らしはエコ生活そのものと言えるでしょう。また、気候や環境の変化といった、自然の移りかわりに寄りそいながら、助け合い、力を合わせてくらしていました。
縄文文化という優れた文化は、自然の豊かなめぐみを暮らしに取り入れてきた人々の知恵と技術、そして自然と共に生き、家族や仲間を大切に思う心が育んだものなのです。
この時代の人々は多分ですが、当たり前に私達が認識する「善」を
無意識に行動していたのだろうと思います。
現代は様々な「悪」が存在し、私達は「悪」を認識する事で
「善」の素晴らしさを認識出来ていると考えます。
現代の科学技術の発展は目まぐるしく、私は全く理解出来ていません。
ですが、「善」と「悪」の意味は理解しています。
「善」とは何か?は、歴史を勉強し、現代と過去を比較し、
世界中の先人達の言葉と行動を知り、理解できる様になってきました。
現代の科学技術や、人類の多くが今の精神状態と行動だと
いずれ世界を終わりにするだろうと言われています。
縄文時代は人数も少なく「善」という概念も無く、自然と共に生き、
競争が無く発展をしない代わりに1万年も続いたと歴史が証明してくれています。
現代は人数も多く、科学が発展する代わりに、
ここ100年ぐらいで地球の破滅危機に直面しています。
縄文時代を過去の歴史事実として理解でき、
人類全員がネットが使い、過去の事実の認識が出来る今こそ、
縄文の精神と現代科学の融合が出来ると私は信じています。
目指すゴールのイメージは多くの人類が望んでると思います。
それを実現するには皆さん1人1人がそのイメージをポジティブに想像し、
理想に近づく為に自分なら何が出来るか?を考え
是非行動していただきたいと強く望んでいます。
生きてる内には結果は出ないかも知れませんが、
行動した貴女の意思や想いをネットに残し、次世代の誰かが受け継ぎ、リレーの様に
次から次へ繋げる為に、まず最初のランナーになって頂きたいと思います。
私はこのブログを通して同じ考えをしている方、似たような思想な方、
行動している方、何か行動したいと思っている方、
利他的に行動されている方と繋がりたいと本気で思っています。
大きい声に出来ればいくつかの問題が解決できると思っています。
コメントやフォロー、メッセージでもいいのでお待ちしております。