曽祖父の背中

 

 

母方の1人の曽祖父は戦時中に片足を無くし、戦後には義足をはめながらも、

 

毎日朝早く近くの小学生が事故に合わないようにと交通整理をし、

 

近くの港と神社を毎朝掃除を何十年も続けていたという事実を最近知りました。

 

それから曽祖父母が亡くなってから、初めは親族や私の家族もお墓参りをしていましたが、

 

いつしか親族は高齢や仕事の都合で行けなくなり、

 

しかもお墓もかなりの遠方で誰もお墓参りに行けない年が続き、私の想いは、

 

お世話になった曽祖父母のお墓を綺麗にしたいという理由で毎年ではありませんが参っていました。

 

 

 

ある年の終戦記念日に、自分はこのままでいいんだろうか?

 

とふと考える時があり、

 

自分の曽祖父母は何を思って戦時中を過ごし、どんな思いで青年期を過ごしていたんだろうと思い、

 

YouTubeで昭和の出来事をひたすらネットサーフィンしていたら、

 

第二次世界大戦の動画が多数出てきました。

 

 

 

 

歴史を見てみると、日本の先人達がどんな思いで戦い、

 

国の未来の為にと散って行った先人達を動画で見て理解し、深く尊敬し、

 

自分も未来の為に行動出来る人間になりたいと初めて強く思い、

 

石原慎太郎前東京都知事が言っていた靖国神社という言葉の意味を少し理解出来たような気がして、

 

初めて自分から靖国神社に参拝するようになりました。