栃木県足利市五十部町にある大手神社に参拝しました。
JR両毛線の線路の近くにある。駐車場は境内にありますが、数台しか停められません。
こちらの神社の由緒は次の通りです(案内板による)。
「大手神社の伝説
祭神は天の岩戸開きの神話で有名な天手力男命で、人間の手の神様として尊信し、手を病む者または手の上達を願う者の祈願神であり、手の型を描いた絵馬を奉納する人が多い。
ところが、また別にいつの頃からか、その祭神は平将門であるとして、その将門が藤原秀郷に殺害されたのは、桔梗姫が秀郷に将門の居場所を指さして教えたからだと伝えられ、その後、大手神社の敵は桔梗姫であるということから、この神社のある新屋敷町では、桔梗のすべてをきらい、たとえば着物の柄にいたるまで使用しない習慣があるといわれている。
足利市観光百選入選
平成四年四月
新屋敷町自治会氏子一同」
鳥居。
神社名:大手神社
鎮座地:栃木県足利市五十部町357番地
祭 神:天手力男命
社格等:ー