於菊稲荷神社から歩いて1分の所に「明治天皇新町行在所」がある。
(行在所公園)
明治天皇は、明治十一年8月から11月にかけて、北陸・東海地域の御巡幸(視察)を行いました。その途中の9月2日に新町に宿泊された施設がこの行在所です。
当時は木造瓦葺き平屋建の本屋と付属家の2棟で、旧中山道に面して正門を設け、周囲は高さ9尺の総板塀で囲い、庭には数株の若松を植えてありました。
昭和五十五年1月に新町の史跡文化財としての指定をうけました。」
意外と小さな建物だ。こんな所に明治天皇が宿泊したとは驚きである。
特に観光スタンプはない。