本日は、ミニチュアテレビ「TinyTV2」 のご紹介です。
「TinyTV2」は、以前ご紹介した豆テレビの進化系として、TinyCircuitsが開発した次世代TinyTVです。
今回、今年2月下旬にクラウドファンデングで申し込み、8月中旬配送された商品です。
豆テレビと同じ1inchディスプレイですが、外観は若干大きいです。
TinyTV2(左側)と豆テレビ(右側)と比較した写真です。
1.5inchの「創造空間ザ・昭和テレビジョン」とTinyTV2(右下側)
及び豆テレビ(左下側)を並べてみました。
TinyTV2は、豆テレビに比べ、画像解像度及び音量も高くなったと感じます。
仕様は、下記のとおりです。
寸法: 47.6mm x 36.6mm x 25.9mm (1.9" x 1.4" x 1.0")
ディスプレイ: IPS TFT 65Kカラー、26mm(1.0 inch)、216x135ピクセル
バッテリー: リチウムポリマー 3.7V、150mAh、約2時間の連続動画再生が可能
ストレージ :8GB内蔵、約10時間分の動画が保存可能
オーディオ: 16x9mm (0.6" x 0.4") 前面スピーカー
入力端子: 電源ボタン、チャンネルおよび音量調整用ダイヤル2個
リモート: 赤外線(IR)リモコンで操作可能
プロセッサー :Raspberry Pi RP2040 プロセッサー
コネクティビティ: 動画アップロードおよびバッテリー充電用USB-C
リモコンでの操作性も良く、1日も早く一般購入出来ると嬉しいですね。
TinyCircuitsは、同系列の「TinyTV mini」も開発されているので、次回にご紹介致します。
ではまた。