本日は、ミニチュア能舞台(狂言)「附子(ぶす)」のご紹介です。
製作は、ミニチュア「羽衣」「高砂」「連獅子」などでご紹介した、みにちゅあわーるど由起さんです。
主人が、使用人の太郎冠者と次郎冠者に附子という毒の見張りを命じて外出するが、二人はそれが実は砂糖だと知ってなめ尽くしてしまい、わざと主人の大事な物を壊して、附子をなめたが死ねなかったと言いわけをする作品です。
登場人物で、シテの太郎冠者は高さ3.5㎝横3.5㎝、アドの次郎冠者は高さ3.5㎝横3.3㎝です。
一休さんのとんち話にも似た様な内容がありますが、それぞれの嘘が可笑しいですね。
ではまた。