本日は、ミニチュア古民具のご紹介です。

サイズは、中央下部の1円玉と比較してください。大体、全長4㎝~12㎝程度です。


()ざる)と(かま)です。

()は箕ざると呼ばれてる場合もあるようです。

箒(ほうき)と鍬(くわ)と熊手(くまで)です。

このセットでは、箒の先端部分が欠落しています。

このセットは、()笊(ざる)が一緒です。

これがミニチュア古民具の基本形の様です。

戦前頃の作品だと説明を受けましたが、真偽の程は不明です。

一部では、玩具として造られたという説もあります。

機械化が進んだ現代では、鍬はほとんど見かけなくなりましたが、他の民具は今でも使用されていますね。

ミニチュアでも、哀愁を感じます。

ではまた。