【悪の枢軸】北朝鮮のミサイル 日本上空で消失 浜田防衛大臣 | 先人たちの大和魂

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北朝鮮のミサイル 日本上空で消失 浜田防衛大臣 / Twitter

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北朝鮮 20発以上のミサイル発射・約100発砲撃 

 

 北朝鮮が2日、海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越えて韓国側の公海上に落下した短距離弾道ミサイル(SRBM)を含め約25発のミサイルを発射した。

 

 これまで北朝鮮が海岸砲やロケット砲をNLLの南側に発射したことはあるが、弾道ミサイルを発射したのは初めて。

 

 また、南北軍事合意によりNLL付近に設定された海上の緩衝区域に向け約100発の砲撃を行った。

 

 

ソウル近郊の京畿道平沢市にある烏山空軍基地に着陸する米軍の電子戦機EA18

 

 

 韓国軍合同参謀本部によると、ミサイル発射は10時間以上にわたり4回に分けて行われた。

 

 北朝鮮は午前6時51分ごろ、西部の平安北道・定州と枇●(やまへんに見)から朝鮮半島西側の黄海に向けSRBM4発を発射した。

 

 2時間後の午前8時51分ごろには東部の江原道・元山から朝鮮半島東側の東海上にSRBM3発を発射した。

 

 このうち1発がNLLを越えて東海の離島・鬱陵島の方向に向かったが、NLLの南26キロ、江原道・束草の東57キロ、鬱陵島の北西167キロの韓国領海付近に落下した。

 

 北朝鮮の弾道ミサイルがNLLを越え、韓国領海付近に落ちるのは南北分断後初めて

 

 午前9時12分ごろには東部の咸鏡南道・楽園、定平、新浦から東海に、平安南道・温泉、和津、南部の黄海南道・クァイルから黄海に向けSRBMや地対空ミサイルなどとみられる約10発を発射した。

 

 午後4時半から5時10分ごろにかけては咸鏡南道・宣徳、新浦から東海に、クァイル、温泉から黄海に向けて地対空ミサイルなどと推定される6発のミサイルを発射した。

 

 北朝鮮は6月5日にSRBM8発を発射したが、1日の間に約25発のミサイルを発射したのは初めて

 

 多種多様なミサイルを取り交ぜて発射された場合、探知、追跡、迎撃が難しくなる。

 

 また、午後1時27分ごろは南部の江原道・高城から東海に向けNLLの北側の緩衝区域に約100発の砲撃を行った

 

 緩衝区域への砲撃は南北軍事合意に違反するもので、韓国軍は即時中止を求める警告通信を行った。

 

 韓国軍は警戒態勢を引き上げた。

 

 空軍は北朝鮮のミサイル発射に対抗し、「北のミサイルの落下地域と相応の距離」のNLL北側の公海上に長距離空対地ミサイルのSLAM―ER2発スパイス2000誘導爆弾1発を発射した。

 

 韓国軍がNLL北側に射撃したのは初めて。

 

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領はこの日開いた緊急国家安全保障会議(NSC)で、北朝鮮がNLLの南側に弾道ミサイルを発射したことは「実質的な領土侵害だ」としたうえで、厳重な対応を指示していた。

 

 

 

 

 

 北ミサイル20発以上、うち1発は韓国領海近くに落下 

 尹「実質的な領土侵犯」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミサイルは日本の上空を通過していなかった 

 NHKが速報 

 

 NHKは3日、午前8時43分過ぎに政府関係者の情報で北朝鮮から発射されたとみられるミサイルが日本の上空を通過していない可能性があることを速報した。

 

 政府は、午前8時過ぎにミサイルが太平洋へ通過したことを告知していた。

 

 NHKは「防衛省は詳しい分析を続けています」と報じた。

 

 8時50分過ぎに防衛省が「実際は通過していないことが判明した」と発表したことを報じた。