【敵国情報】6月20日 まとめ記事 | 先人たちの大和魂

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ロシア軍艦が沖縄-宮古間北上

=伊豆諸島付近から移動―防衛省

 防衛省は19日、ロシア海軍の艦艇5隻が沖縄本島と宮古島の間を北上し、東シナ海に向かって航行したと発表した。

 

 千葉県沖や伊豆諸島付近を航行していた艦艇の一部で、領海侵入はなかった。

 

 同省によると、19日午後4時ごろ東シナ海に向けて進む駆逐艦やフリゲート艦計5隻を海上自衛隊の護衛艦などが確認した。

 

 5隻は北海道の襟裳岬沖で活動した後、千葉県の犬吠埼沖を経由し、伊豆諸島付近を通過した7隻の一部で、海自が警戒監視を続けている

 

 

 

 駐韓中国大使 

「両国は運命共同体、新たな機会得る」

 

 中国のケイ海明・駐韓大使は20日、21世紀韓中交流協会がソウルで開催した韓中国交樹立30周年記念画報発刊記念式に出席し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足後、両国関係が新たな機会を得るだろうとの見解を示すとともに、両国間の戦略的な意思疎通の重要性を強調した。

 

 

 

 ケイ氏は祝辞で「両国は名実ともに運命共同体、利益共同体、責任共同体だ」としたうえで、冷戦的な方向に向かってはならないと指摘した。

 

 今年は韓国の新政権が発足し、中国は共産党第20回全国代表大会の開催を控えているとし、「両国関係発展の新たな段階に差し掛かっており、新たな機会を得るだろう」と述べた。

 

 また、「韓国と共に戦略的意思疎通を強調し、互恵と共生を深め、人文交流を促進させたい。両国関係を質的に向上させ、安定的、定期的な発展を促し、さらに両国国民のためになり、地域発展においてさらに多くの利益を分かち合いたい」と強調した。

 

 国交樹立後、30年にわたり両国関係は速いスピードで発展し、多くの成果を上げたと評価し、「政治的な相互信頼が絶えず深まり、両国は戦略的協定のパートナーとなった」と述べた。

 

 両国間の問題がないのではないが、国交樹立30周年を記念し、今後の30年を見据えて関係を発展させることに注力すべきだと強調した。

 

 

 

ロシア、対中国LNG輸出6倍に

経済制裁でエネルギー受け皿

 

ロシア・ナホトカ沖を航行するLNGタンカー

 

 

 ウクライナ侵攻で経済制裁を受けるロシアから中国、インドへのエネルギー輸出が急増していることが20日、各国政府の統計で分かった

 

 中国への4月の液化天然ガス(LNG)輸出額は前年同月比約6倍に。

 

 インドへの3月の原油などエネルギー関連輸出額も3倍近くに達した。

 

 日米欧が経済制裁でロシアへのエネルギー依存を減らす中、中国やインドが受け皿になっている実態がデータで裏付けられた。

 

 エネルギー以外でも、肥料は4月のブラジルへの輸出が4倍を超えた。

 

 ウクライナ侵攻が長期化し、南アフリカを加えた新興5カ国(BRICS)が「制裁逃れ」の枠組みとして機能することになりそうだ。

 

 

 

中国が東シナ海でガス田の掘削施設を完成

 外務省が抗議 

 

 

 

 外務省は20日、中国が東シナ海の日中中間線の西側で新たにガス田掘削施設を完成させたことを確認し、中国側に抗議したと発表した。

 

 外務省によると、東シナ海の日中中間線の西側で、海上自衛隊がガス田の掘削機材などの設置を確認し、分析した結果、海洋プラットフォームの設置が完了したことを確認した。

 

 東シナ海では、日中の排他的経済水域や大陸棚の境界が確定しない中、中国側が中間線の西の中国側海域で一方的にガス田の開発を進めている。

 

 施設の完成を受け外務省は、「日本側からの度重なる抗議にもかかわらず、一方的な開発を進めていることは極めて遺憾だ」と中国側に抗議した。(画像は防衛省提供)

 

 

 

 

 中国南部で洪水や土砂崩れ 

“過去60年”で最も激しい雨で…

 

 

 

 中国各地で、大雨が大きな被害をもたらしています。

 

 一部地域では、過去60年間で最も激しい雨になっているということです。

     ◇

 断続的な大雨に見舞われた中国・浙江省。

 

 18日に撮影された映像に映っていたのは、瞬く間に橋を飲み込んだ濁流です。

 

 あふれた水は激しさを増しながら、道路へと流れ出ていきました。

 

 激しく流れる水の勢いで、建物が崩壊する様子も捉えられていました。

 

 各地で、洪水や土砂崩れなどの被害が起きていました。

 

 広範囲にわたって浸水した福建省では、ボートを携えたレスキュー隊が街の中へ。

 

 取り残された住民らをボートに乗せ、安全な場所へと避難させていました。

 

 南西部の貴州省でも河川が氾濫しました。

 

貴州省担当者

「今回の洪水は今年最大で、4棟の家屋が倒壊し、電気や通信などのインフラに被害が出ています。273世帯・1140人が避難しました」

 

 中国の各地に大きな被害をもたらした大雨。

 

 ロイター通信によると、一部地域では過去60年間で最も激しい雨になっているということです。(2022年6月20日放送「news every.」より)

 

 

 

 中ロ協力は好ましく加速 

 =中国国家主席 

 

 

 

 中国の習近平国家主席は、中ロの協力は全体的に好ましく加速していると述べた。

 

 17日の「ロシア版ダボス会議」と呼ばれるサンクトペテルブルク国際経済フォーラムに寄せて事前に収録したビデオ演説での発言。

 

 また、中国経済の健全性に充分自信があると述べた。

 

 

 

 ロシア軍艦5隻が沖縄を通過 

北海道・千葉県沖などでも確認

 

 

 

 

 日本近海を航行していたロシア軍の艦艇が、今度は沖縄県周辺で確認された。

 

 防衛省によると、19日午後4時ごろ、ロシア海軍の駆逐艦など5隻が、沖縄本島と宮古島の間を東シナ海に向けて通過したのを海上自衛隊が確認した。

 

 これらのロシア艦艇は、15日に北海道沖で確認されて以降、千葉県沖や伊豆諸島周辺でも確認されていることから、北海道から沖縄まで日本列島を沿うように航行したとみられ、自衛隊が警戒監視を続けている

 

 

 

 中国艦艇、列島周回か 

 太平洋側南下、千葉沖へ 

 

太平洋側を南下した中国海軍のミサイル駆逐艦

=20日(防衛省統合幕僚監部提供)

 

 

 防衛省統合幕僚監部は20日、中国海軍のミサイル駆逐艦2隻と補給艦1隻が20日午前10時ごろ、千葉県の犬吠埼の南東約220キロを南西方向に航行するのを確認したと発表した。

 

 3隻は対馬海峡から日本海に入り、北海道沖を経由し太平洋側を南下。

 

 19日午後2時ごろには宮城県の金華山の東約220キロに達した。

 

 日本列島を周回するようなコースとなっており、警戒に当たっている。

 

 防衛省によると、3隻と20日の公表内容にない情報収集艦1隻の計4隻は今月12日から13日にかけて対馬海峡を北上。

 

 海上自衛隊の護衛艦が情報収集と監視に当たった。

 

 

 

 尖閣諸島はいま…最新映像を入手 

 中国公船の領海侵入“常態化” 

撮影する石垣市議「現状を知ってもらいたい」

 

 

 沖縄県の尖閣諸島沖で中国公船による領海侵入が続く中、「news every.」は最新映像を入手しました。

 

 尖閣諸島の現状を発信する石垣市議の仲間均氏は「現状をみなさんに知ってもらいたい」と述べ、中国側の圧力に屈せず、日本の漁船が漁を続けることが必要だと強く訴えています。

     ◇

 沖縄県石垣市で17日、尖閣諸島で漁を行う漁船が出港の準備を行っていました。

 

 漁船の持ち主は、石垣市議会の議員でもある仲間均氏です。

 

 漁を行う時には、防水ケースに入れたビデオカメラを持ち込み、尖閣諸島の現状を発信してきました。

 

去年3月には――

 

石垣市議 仲間均氏

「(撮影は)こういう感じだね」

 

――1回(漁に)出ると、どれくらい経費が?

 

仲間均氏

「だいたい25万円くらい使いますね」

 

――出る度に?

 

仲間均氏

赤字、もう破産ですね。(尖閣の)現状をみなさんに知ってもらいたいからこそ、出るわけですよ

     ◇

 現在、政府は、日本人であっても漁以外の目的で尖閣諸島に近づくことを認めていません。

 

 漁師である仲間市議の撮影する映像が、私たちが尖閣諸島の今を知る数少ない手段の1つになっています。

 

仲間均氏

 

「現在、18日午後3時20分、接続水域に入りました。すでに中国公船がまちかまえています

 

 仲間市議が18日に撮影した映像では、尖閣諸島の魚釣島に向かう途中、船首に赤いラインの入った中国海警局の船が2隻現れ、漁船に近づかないよう日本の海上保安庁の巡視船が周りを固めています。

 

 仲間市議によると、中国海警局の船は最近、石垣島と魚釣島の中間付近の公海上からずっと漁船を追尾して、そのまま領海に侵入してくるといいます。

 

 今回も、海上保安庁からの再三の警告無視して、領海内に侵入しました。

 

 仲間市議が釣りを続ける間、中国海警局の船は19時間あまりにわたり、断続的に領海侵入しました

 

 中国側の船が日本の領海内で漁船を追尾する現状を受けて、仲間市議は2021年にクラウドファンディングで資金を募り、衛星回線を使って尖閣諸島から映像をライブ配信する取り組みを始めました。

 

仲間均氏

 

「止まって釣りをしておりますので、海上保安庁と中国の海警、すべて止まって見てます。(船が)ひしめいていますので、漁が果たしてできるかどうかということに関しては、ちょっと疑問符がつきますね」

 

 海上保安庁が公表したデータによると、中国海警局の船については、尖閣諸島の領海の外側にある接続水域に、常に4隻いる状態が続いています

 

 月に1度は4隻がそろって領海に侵入し、数時間で出ますが、中国国内に向けた示威行動とみられ、その直後に、中国のSNS・ウェイボーで、「中国海警艦隊が我が釣魚島の領海でパトロールした」と主張しています。

 

 また、基本的には月に1度、船の交代を行い、その際は4隻がきっちり時間を合わせて交代することもあり、常に接続水域に船がいる状態を維持する狙いがあるとみられます。

 

 漁から戻った仲間市議は「一月に1回から2回は(尖閣に)必ず行きます。必ず行きます」と述べ、中国側の圧力に屈せず、日本の漁船が漁を続けることが必要だと強く訴えています

 

 

 

 

>ここでいう「敵国」とは?

 

 日本周辺の下記「国旗」の通りである!