「未来志向の関係に渾身の努力」 姜昌一・駐日韓国大使が会見 政治的パイプ活用へ | 先人たちの大和魂

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 韓国の駐日大使に任命された姜昌一(カンチャンイル)氏(68)は17日、日本への赴任を前にオンラインで日本メディアの特派員らと会見した。

 

 徴用工訴訟に続き慰安婦訴訟でも日本に賠償を命じる判決が出たことを踏まえ、「日韓の未来志向の関係構築という重大な使命感をもって、渾身(こんしん)の努力をする」と語った。

 

© 日韓・韓日議連合同総会の閉会式を終え、握手を交わす日韓議連の額賀福志郎会長(右)と、韓日議連の姜昌一会長=衆院第1議員会館で2019年11月1日撮影。
 

 慰安婦訴訟後の日韓対立を乗り越える解決策について姜氏は「(徴用工問題と日本の輸出規制を巡り対立した2019年に)歴史的な葛藤が経済、安保まで戦線拡大すれば双方にとってマイナスであるという教訓を得た」と述べ、報復合戦を避け慎重に対応することが重要との認識を示した。

 

 また、国会議員4期の経験や、韓日議員連盟会長を務めた政治的パイプを生かし、民間や地域間の交流活性化に努める考えを強調。

 

 夏の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けた日韓協力が「北朝鮮のミサイル発射防止、関係正常化に寄与する」と語った。

 姜氏は文在寅(ムンジェイン)大統領から14日に大使の信任状を受けた。

 

 文氏は日韓関係正常化に向けて「菅義偉首相と会って懸案について率直に話したい」と発言し、「五輪成功のためにできることがあれば最大限する」と語ったという。

 

 姜氏はまた、日本政府を相手にした第2次慰安婦訴訟の原告である李容洙(イヨンス)さんと15日に会談。

 

 李さんが「日本(政府)が事実を認めて謝罪するなら訴訟を取り下げる」と語ったと明かし、「(訴訟について)金の問題だと誤解しないでほしい。名誉の問題だ」と語った。

 

 姜氏は22日に日本に出発する。

 

 姜氏は18年の徴用工訴訟の判決後、文喜相(ムンヒサン)国会議長(当時)が提案した解決法案(20年に廃案)を日本の政界に説明する役割を担った。大使赴任後も実現可能な解決策を探るとみられる。

「未来志向の関係に渾身の努力」 姜昌一・駐日韓国大使が会見 政治的パイプ活用へ - 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

 

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