インテリアで太るって何の根拠があって言ってるの?
と思うかもしれませんが、人間の視覚から得る情報に
よっても食欲はコントロールされているのです。
当然ですが自分の好物やフードコーディネーターが
演出した食物を見ると、無性にそれが食べたくなったり
食欲を誘発しますよね( ̄◇ ̄;)
それと似たような減少をインテリアによっても起こすのです
例えばキッチンやダイニングなど家族の食事の場に、
暖色系のインテリアを多く使っている家庭は、家族が
全体的に肥満傾向にあります・・・
赤やオレンジなど暖色系の色は、視覚を通じて血圧や
心拍を上昇させます。それに伴い食欲も上昇するため
暖色系のダイニングで食事をすると食がすすみます(笑)
外食産業を見渡すとこの暖色系を上手にお店の
インテリアに配置していると思います。お店側の
思うツボですねヽ(;´ω`)ノ
逆に青などの寒色系の物に囲まれると食欲は低下する
と言われています。食器が青だったりブルーライトが
ダイニングにあると食欲を抑えることができます。
美味しく食事をいただくことは幸せなことだし、家族との
大切な時間になります。暖色系のダイニングって家族が
和気あいあいしている雰囲気も醸し出せます
だけどそれに乗じて食べ過ぎてるな・・・
と思ったら、少し寒色系の物を配置してバランスを
整えてみましょう!自我のコントロールだけでは
神経の働きに勝つことは難しいのでインテリアを
コーディネイトしてコントロールしてください